こんにちは。ダディです。
わが家には伴侶を失くした靴下が散乱しています。。。
何故、こんなに片方の靴下が散乱しているのか。
それは、リビングで靴下を脱いで、そのまま放置するからです。
特に、妻、長女、次女。
あぁ。。。
僕以外の全員でした。。。
この現状を打破したい、と思いまして。
「今からっ！この部屋（リビング）で靴下を脱いだヤツはっ！ゲンコツするっ！」と、宣言しました。
家族が少しビックリしたような表情で僕を見ています。
「脱いだ事が分かったら即ゲンコツっ！有無も言わさず、即ゲンコツぞっ！いきなりゲンコツするけんなっ！」と追送。
「じゃあ、ダディも靴下脱いだらゲンコツやけんね！」と次女。
「おぉ。ダディがこの部屋で脱いだら、自分でゲンコツするっ！ゴチンってね！」とジェスチャーを交えて宣言する僕。
次の日
リビングで、脱いだ靴下を発見しました。
次女です。
「ガーコ〜。ここに靴下があるぞぉ？」と僕。
「ごめんなさ〜い〜。。。」と次女。
「今日はゲンコツせんけん、この靴下、どうする？」と僕。
「洗濯機に入れる！」と次女。
「よし！偉い！」と僕。
靴下を持って、洗濯機に駆けていく次女。
「入れました〜！」と次女。
「よし！次はゲンコツするけんなっ！」と僕。
その次の日
リビングで脱いだ靴下を発見しましたあ。
妻です。
帰宅した直後だったのですが、長女がリビングでお風呂に入る準備をしていました。
妻と次女はお風呂に入っていました。
風呂に行きまして。
「リビングで靴下を脱いどるヤツがおる。ゲンコツやな。」と僕。
「えっ！？誰っ！？・・・ガーコ？」と妻。
「ちーがーうー！」と次女。
「誰か分からんけど、靴下があったけな。ゲンコツやけんな。」と僕。
そう言って、自室で着替えてリビングに戻りました。
靴下が、なくなっていました。。。
どういう事だ？
見間違いか？
いや、そんな事はない。
確かに妻の靴下が、如何にも「脱ぎました」って感じで放置されていました。
次女がお風呂から上がって。
「ガーコ、靴下は洗濯機に入れたよ！」と次女。
「うん！お前は偉い！」と僕。
妻がお風呂から上がって。
「サワちゃんがね。『マミィ、靴下、洗濯機に入れたからね』だって。可愛いよねぇ♪」と妻。
「そうか、そうか。優しい子やなぁ。」と僕。
長女がお風呂から上がって。
「おかしいなぁ。脱いだ靴下があったと思ったんやけどなぁ。サワちゃん、知らん？」と僕。
「さぁ？何も知らんよ。」と長女。
妻の方を見ると、笑顔の妻と目が合いました。
更に次の日（今日）
脱いだ靴下が、リビングにありませんでした。
まぁ、今日は妻が遅出だったので、妻の実家で子供達を預かって貰っており、妻も晩ごはんを実家で頂いていたのでね。
脱ぎたくても脱げなかったという状況ですね。
そして思ったこと
意外と長女が家訓を遵守しています。
いい傾向ですね。
妻と次女は既にゲンコツ１回ずつ、チャージしています。
素直に謝った次女が可愛いかった❤
素直な次女を褒めてやりたかったのですが。
靴下を脱いだら、即ゲンコツ。
これが無かったので、相殺ということで。
ちなみに。
僕は靴下を脱ぐときは風呂に入る時なので、リビングで脱ぐことはありません。
そしてこれから。
現在の靴下個別指定から、徐々に範囲（指定品）を広げていこうと思います。
少しずつ、家族みんなで片付けが出来るようになれば良いなぁ。
それにしても。
妻をかばう長女。
優しいと言えば聞こえは良いんですけども。
褒めてやりたいんですけども、その事実を知ってしまうと妻にゲンコツが落とされますからね。
それは長女の望むことでは無いでしょう。
長女の優しさに免じて、妻へのゲンコツは次回に持ち越しです。
リビングが散らかっている１番の原因は妻なんじゃないかと思います。
さて。
次は、即ゲンコツするつもりです。
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