いなば歯科クリニック

こんにちは。ダディです。

長女の歯科検診に行きました。

現在、3ヶ月に1度の検診を受けています。

通っている歯医者さんはタイトルのいなば歯科クリニックです。

いなば歯科クリニック | 福岡市早良区の歯科医院
国道202線近く

妻が独身の頃から通っているそうでして。

僕が福岡市に転居してからは、新しく出来たからという理由で別の歯医者さんに通っていたのです。

そこが診療時間を短縮したため、僕が通院できなくなってしまいました。

いなば歯科クリニックは19時まで、最終予約は18:30からと思います。

 

今は長女のみが通っています。

僕も過去に受診しています。悪くなったら行きます。

妻も数年前に治療に通っていました。

以前紹介した歯ブラシのおかげで、僕達は虫歯になりません。

歯ブラシ・歯磨き粉(ジェル)・マウスウォッシュ
こんにちは。ダディです。わが家で使用している歯ブラシ、歯磨きジェル、マウスウォッシュを紹介します。僕はもともと歯が弱いようで、子供の頃から大人になっても結構虫歯に悩んできました。とある歯ブラシに出会うまで。...

長女も虫歯は無いんですけどね。

過去に2本、虫歯になったのですが、稲葉先生に治療していただきました。

「虫歯になったら銀歯にせないけんぞ。チュイーンって歯を削られて、チョーいてぇぞ。」

と、子供に恐怖を擦り込んでいたのですが。

稲葉先生はそんな事をせずに、治療をしてくださいました。

とっても丁寧に虫歯の状況や、どのような対処方法を行うかという内容を教えて頂きました。

その結果。長女の歯はキレイになりました。

長女は「全然痛くない」との事。

 

治療に行き着くまでの途中経過は、結構長かったのです。

まずは、子供の恐怖心を緩和させ、無くしていくことを優先。

椅子に1人で座る、うがいをする、倒れる椅子に合わせて仰向けになる。

子供は、こういう事が怖いらしい。

先生のおっしゃるとおり、長女はちょっと怖いみたいでした。

でも、通い続けていたら、慣れて来るもんですね。

ようやく治療という流れになった時には、先生の言うことをしっかり聞けるようになっていたのです。

成長ですね。

というか、稲葉先生の経験や技術、お人柄だと思います。

 

そんな今日の検診で6歳臼歯が生えかけているという事をお伝えしたところ。

「年のためにレントゲンを撮ってみましょう。」となりまして。

長女は1人でレントゲン室に入って、しっかりレントゲン写真が撮れたようです。

「ダディさん、安心してください。永久歯は全部、揃っていますよ。」と稲葉先生。

しっかり数えてくださったそうで、一安心です。

その後、歯のクリーニングをして頂きました。

その際に以前の治療部分の一部は欠損している事が発覚。

来週、治療に行ってきます。

 

いなば歯科クリニック、オススメですよ。

僕も実は長女に勧められたのです。

僕は右下第一大臼歯の辺りが以前、腫れた事がありまして。

虫歯だったところにバイキンが入ったのではないか、との事でした。

若かったので、思い当たるフシがありました。

で、虫歯を治療することになり、神経を抜いたんです。

その歯が、近年痛みだしまして。

いなば歯科クリニックに行く前の別の歯医者さんで、神経が無いはずの歯が痛い旨を説明したところ。

レントゲンでも異常はなく、隣の歯の痛みと間違っているのではないか、との診断でした。

温かいものを食べると激痛が走り、食事が取れないレベルになっていたので、その歯の神経を抜いてもらいました。

しばらく良かったのですが。

再発しました。

やはり、もともと神経を抜いていた歯が痛む。間違いない。

以前の歯医者さんが時短になったので、どこの歯医者さんに行こうかと悩んでいたところ。

「私の行ってる歯医者さんはね、全然痛くないの。ダディの歯も私の先生に見てもらったら?」と。

長女のオススメで、いなば歯科クリニックに行きました。

長女の検診と同じ日に予約したのです。

僕と長女が同時に診療室へ入ると。

長女が稲葉先生に言いました。

「先生、ダディに痛い事、せんでね。私と同じみたいに、痛くないようにしてね。」と。

「うん。わかったよ。」と答えてくれました。

レントゲンを撮ってもらい、現状を説明すると。

「おそらく神経を抜いた歯の根元部分に熱の影響を受ける原因があるはず。治療は可能と思いますが、結構痛いと思いますよ。今現在で痛みがそれほど無いなら、様子を見たほうが良いと思います。」との事。

それ以来、痛みがありません。

原因が分かったから、精神的に落ち着いたのかも知れません。

その痛みの事よりも、驚いたことに歯槽膿漏が進行している状態だったというのです。

歯と歯茎の隙間が、深くなっているというのです。

歯を失う一番の原因は歯槽膿漏で、かなり進行しないと自覚症状が出ないらしい。

歯周ポケットの深さが、数本既定値を超えている状態だったのです。

それは歯茎の根本部分が歯槽膿漏により溶けているというのです。

これは治すことが出来ないらしいのです。

これ以上、症状を悪化させないことが重要。

歯磨きの時に、歯間ブラシを使用するように言われました。

あれ、血が出るから僕には合わないと思っていたのですが。

歯間ブラシで血が出るということは、既に炎症を起こしているのです。

血が出ても、使ったほうが良いらしい。

歯垢や食べかすが残っていると、炎症が継続してしまうのです。

歯間ブラシをしばらく継続して使うと、血は出なくなります。

歯茎が鍛えられたような気分になりますが、もともとの健康な歯茎に戻っただけです。

痛みがあったおかげで、僕は歯を失う可能性を大幅に減らすことが出来ました。

稲葉先生に診察していただいてなかったら、今頃奥歯の1本くらいは無くなっていたかも。

しっかり食べ物を噛むことが出来るから、おいしい食事が取れるんです。

QOLに直結ですよ。

大変ありがたい事です。

いなば歯科クリニックがある限り、わが家の歯の健康は安心です。

 

そろそろ、次女も検診に連れて行くようにしようと思います。

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