うちの娘達のお手伝いはこんな感じ

こんにちは。ダディです。

晩御飯を作るのは妻です。

晩御飯を食べられる状態にするのは、その他のメンバーです。

帰宅直後から酒を浴びる僕は、動かざること山の如し。

長女と次女にしっかりお手伝いをしてもらいます。

「食べれるようにしてー。」と妻。

テーブルを片付けろということです。

その声を聞いて仕方なく動く長女。

妻から台布巾を受け取り、テーブルを拭きます。

半分程度拭くと「ガーコも!」と次女が台布巾を奪い取ります。

しばらくして「はい、どうぞ。」と僕に渡してきます。

僕は手の届く範囲を拭きます。

次は使う食器をテーブルに出します。

長女が人数分のお椀をテーブルに並べました。

次女が必要のない小皿を持ってきてテーブルに置きます。

「さーちゃん、箸がないぜ。」と長女に指摘しました。

長女は箸を探します。

箸やスプーンなどの食器を入れている引き出しから、箸を探す長女。

どうやら、自分のお気に入りの箸を探しているようです。

結局見つけきれず、次女の箸だけを持ってきました。

妻がブツブツ文句を言いながら長女の箸を長女に渡していました。

「なんでキレちょんかの。あいつは。」と長女に聞いたところ。

「私が遅いんだって。」と悲しい事を言う長女。

「そうか。」と、長女をフォローできない僕。

「おい、ダディの箸が無いぜ。」と長女に言いました。

急いで僕の箸を持ってきてくれました。

今日は「ちゃんこ鍋」的な晩御飯です。

テーブルに鍋が到着。

 

そして、食後。

長女が自分の使った食器を片付けだしました。

「おぉ!偉いぞ!さーちゃん!お片付けできるんか!」と僕。

ちょっと恥ずかしそうにして、すぐにドヤ顔になった長女。

「あぁ、お姉ちゃんは偉いねぇ。うちのお姉ちゃんはお片付け出来るもんねぇ。」と僕。

これを聞きつけた次女。

「ガーコも出来まーしゅ。」と、自分の使った食器をキッチンに持っていきました。

「おぉ!ガーコも出来ると!うちの子供達は偉いねぇ!」と僕。

「ダディだけ、なーんもしてない。」と僕。

「仕事でも、なーんもしてない。」と僕。

最近、本当に役立たずになっていますからね。

あらあら。

なんか、僕がやる気を出せば人の役に立てるような言い方に聞こえますね。

僕は、一体、何のために生きているんだろう。

おそらく、何のためにもなりません。

でも、僕はとっても幸せです。

理由は色々ありますが。

なんと言っても長女が結構お手伝いをしてくれるんですよね。

それを見て、次女が真似するんです。

とても良い環境です。

僕はというと、酒を飲む以外は何もしないオジサンです。

娘達には僕のようにならないで欲しいですね。

後は、お風呂上がりに使ったタオルを自分で洗濯機に入れたり、お風呂前に着ていた服を自分で洗濯機に入れたり出来るようになって欲しいですね。

後は洗濯が終わってたたんでいる衣類を自分のチェストにしまったり。

ゴミはゴミ箱へ捨てたり。

まぁ、言い出したらきりが無いんで。

少しずつでいいので、出来ることが増えると良いなぁ。

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