お向かいさんのバーベキュー

こんにちは。ダディです。

先日、お向かいのご主人さんから次女が声を掛けられまして。

お向かいさんのお孫さんのお誕生日会でバーベキューをなさるそう。

「食べにおいで。」と、お誘いを頂きました。

「ありがとうございます!」と次女と僕。

という事で、今日だったんです。

連日バーベキューなんて、本当に贅沢をしていますけども。

昨日のバーベキューと今日のバーベキューは、格が段違いでした。

場所は、お向かいさんのお庭です。

雨が降ったらガレージに避難できるようにと、ガレージ前にテーブルとコンロが設置されていました。

もうね、コンロから違うんです。

普通さ、こんなんやん?


昨日のバーベキューは、こんなコンロだったんです。

コレでも良い方じゃないですか。

炭の追加とかしやすくて。

はい、今日のコンロはコチラでした。


もう見るからに高級そうなグリル。

お向かいさんの息子さんが調理をしてくださいまして。

お二人ともイケメンで、僕は緊張しっぱなしです。

僕はぼーっとビールを頂くばかり。

「何か手伝う事があれば。。。」と言っても。

「いえいえ、ゲストですから、ゆっくりされて。座ってください。」と椅子を準備してくださいまして。

イケメンさんが美しく焼き上げたお肉や野菜を、頂きました。

凄い、美味しい。

お肉自体も良いんでしょうけど、焼き加減が絶妙。

昔、妻の妹達と海に行ってバーベキューをした時に、プロの料理人が焼いてくれた肉を、超えています。

ちょっと食べたら、もう満足です。

あと、野菜も美味しかったんです。

ニンジン、ピーマン、ニンニク、タマネギ、サツマイモ、ジャガイモ、アスパラガス、etc。

焼き加減もあるかもですが、やはり素材が良いんだと思います。

奥さんの作ったおにぎりも、美味しかった。

僕はおかかが1番好きでした。

奥さんがキッチンで調理した焼きそばも頂きました。

鰹の風味がしっかりして、美味しかった。

大人用と子供用で分けて作ったらしく、子供用には、もやしと紅生姜が入っていないらしい。

子供用の紅生姜抜きはわかりますが、もやしはどうしてだろうと思っていたら。

「もやしは喉に詰まるといけないから。」と奥さん。

あぁ、考えもしなかったわ。

と、そんな感じで。

3本ほどビールを頂いたところで。

「あんた、ビールばっかり飲んだら恥ずかしいけん、お茶にしなさい。」と妻。

「あっ、はい、わかりました。」と僕。

子供達はお腹いっぱいになったようで、お家の中で遊びだしました。

僕達も食べ終わり、お片付け。

で、食材を運ぶので、豪邸にお邪魔しました。

スゲェ。

高級ホテルみたい。

「花火をするには、まだ明るいから、ゆっくりしててください。」とご主人さん。

「はい、ありがとうございます。」と僕と妻。

妻とご長男さんの奥さんが話をしていて。

皆さんがどんなお仕事をしているか、詳しく知らないという話題になりまして。

ご主人さんは開業医。

長男さんも開業医、奥さんもお医者さん。

次男さんもお医者さん、奥さんもお医者さん。

そして、わが家の自己紹介。

妻、看護師。

「ご主人さんは?」と奥様達から聞かれて。

「ただのオジサンです。」と妻。

「そうです、私が、変なオジサンです。」と僕。

一応、個人事業を自宅でやっているという事で、明日は長崎に床材の補修に行くと説明しました。

まぁ、住む世界が違い過ぎますわ。

広大なLDK、中央の立派なテーブルで座らせて貰っていたのですが。

うちが持ってきたサーティワンのアイスを子供達が食べることに。

そのテーブルに子供達も座らせて貰いまして、アイスを食べていたのですが。

次女が、アイスを零している。。。っ!

「ガーコ、アイス零しとる。」と僕。

「えっ?うそぉ?」と妻。

「ダメや、目眩がする。。。」と僕。

「あっ、ガーコ、お願い!こぼさんで!」と妻。

「大丈夫、大丈夫。」とご主人さん。

「ホント、目眩がするよね。。。」と妻。

「え?なんで目眩がすると?」と長女。

「あんた達がアイスをこぼすからよ。」と妻。

「私は零してないよ。」と長女。

「わかったから、お願いだから汚さないでよ。」と妻。

はい、緊張しました。

そして日が暮れまして、お庭で花火をします。

変なオジサンは、ライターで火を付ける役です。

女の子は花火に飽きて、お家で遊び始めまして。

男の子は花火が楽しかったらしく、開封した花火がなくなるまで楽しんでいました。

花火が終了。

ここで僕と妻は帰宅。

長女と次女は、お誕生日会のケーキを一緒に頂く事に。

帰宅して、妻が言いました。

「昨日のバーベキューが、先で良かったよね。」と。

「ホントね。逆やったら、昨日のバーベキューが食べられんかったやろうね。」と僕。

酔っ払ったオッサンが炭で焼くのと、イケメン医師が高級グリルで焼くのでは、比べるまでもなく。

素材の質も、別格。

「こんな世界があるのか」という感じです。

こんな具合で、お向かいさんのご厚意に甘えさせて頂きました。

コレは全て、子供達のおかげです。

お向かいさんが、わが家の子供達を可愛がってくれるから、招待してくださったんです。

「いつも挨拶してくれて、手を振ってくれるからね。」とご主人さん。

本当に、ありがたいことです。

向かいに住んでいるだけで、こんなに良くして頂いて。

お礼をしなきゃと思うのですが、難しいですねぇ。

とりあえず。

明日は長崎に行くと言っているので。

あのフィナンシェを買って帰って、お礼を言いに行こう。

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