こんにちは。ダディです。
先日、訪問したお客さんは、広瀬アリスのような美しい女性でした。
いや、むしろ、広瀬アリスを美しくした感じ。
羨ましい。
僕も、同じくらい美しく生まれたかった。
作業内容は「洗面所で排水のニオイがする」とのことで、原因調査。
調査の結果。
洗濯パンのトラップの、パッキンがありませんでした。
とりあえず、1つ原因を確認できましたので。
まずはコレを修繕して、様子を見ていただきたい。
状況をクライアントに報告して、僕の仕事は終了です。
すると、クライアントから管理会社へ見積を提出するよう指示が出ました。
洗濯パンのトラップの取り替えなんて、僕には難しい気がするので。
お世話になっている職人さんに工賃を聞いて、見積提出。
金額的に、ちょっと無理やろって感じになるんですよねぇ。
色々と、マージンが乗りますからね。
でも、この金額で良いから、対応して欲しいと言われまして。
お客さんと日程調整。
で。
稼ぎがショボい僕は。
稼ぎがショボいんで。
稼ぎがショボいなりに。
自分で作業をして、ショボい稼ぎを、少しでも緩和したいと思いましてね。
まぁ、自分で作業したところで、稼ぎがショボいんですけどね。
自分で作業しようと、ショボい稼ぎで、材料を揃えましてね。
今日の作業に至ったわけです。
日付が変わりましたね、昨日です。
で、とりあえず作業をしてみたんですけど。
まぁ、想定と違うんですよね。
思っていたのと違ったので。
「あぁ、もう無理。僕には無理。」と思って、職人さんに連絡しました。
「僕には無理でした。助けてください。」と。
現場の写真を送って、この状況をなんとかしてほしかったんです。
「30分くらいで行けるよ。」と、職人さん。
で、その後。
「写真見たけど、アキレスが使えんのやろ?ソケット買ってきてダディくん、自分でやってごらんよ。」と職人さん。
あ、確かに。
僕はきっと。
想定と違って焦っていたから、この状況から逃げたいと思っていたんでしょう。
職人さんのアドバイスで、難なく作業終了。
僕はこの職人さんに、ずっと助けれられています。
最初の出会いは、台所水栓取替の作業で、社長から騙されて嵌められた現場に急遽、助けに来てもらった時。
今も変わらず、僕を救ってくれます。
お客さんに、状況を説明しました。
「ご丁寧に作業をして頂いて、ありがとうございました。お疲れ様でした。」と、お客さん。
「お時間掛かって、申し訳ありませんでした。失礼します。」と、僕。
今日はお客さんの顔を、あまり見ないようにしていました。
美人さんですからね。
あまり見ていると、通報される可能性があります。
前回の訪問時。
「広瀬アリスに似てるって言われません?」と聞いたんです。
「えっ!?言われたこと無いです。」とお客さん。
「え?ホントですか?同じ感じの綺麗さですよ。」と僕。
「お上手ですね。」とお客さん。
お客さんはニコニコしていましたが。
アスタリスクを忘れていました。
*←アスタリスク。
こういう事を言っても良いのは、*なんです。
「※ただしイケメンに限る」という意味です。
キモいオッサンが「美人ですね」とか言うと、犯罪です。
拘禁以上の刑に処され、欠格事由に該当します。
ですので、今日の僕は、常に床を見ていました。
でも、最後に玄関扉を閉める時に、ちょっと顔を見てしまいました。
やっぱり、美人さんです。
羨ましい。
僕もこんな顔に生まれたかった。
でも、今日は何も言いませんでした。
僕は稼ぎのショボい、キモい顔の初老。
女性に「綺麗ですね」なんて言おうものなら。
それはもう犯罪です。
悲しい事です。
言いたいことも言えない、そんな世の中じゃ、プワゾン。
毒を飲んで死ね、と言っているのでしょうか。
そろそろ、飲まねばなるまいか。
昔買った、不凍液を。
死亡保障の保険を、もう少し増やしておこう。
あぁ、でも怖い。
不凍液飲用での腎不全で苦しむのは怖い。
でも、良いか。
もう生きるのも辛いし。
稼ぎがショボいんで。
そんな今日の作業。
見積を提出した項目に、資材費を入れてたんです。
結局、想定した資材を使わなかったんで、その項目分を値引きしました。
お客さんに「使うと思っていた材料を使わなかったから、その分値引きするね。」的な文章で、値引きした請求書を送りました。
こんな事をしているから、稼ぎがショボいんでしょうね。
いや、そもそもの仕事自体の稼ぎがショボいんです。
僕は、これが正しいと思います。
稼ぎがショボくても自分が納得出来る仕事を提供したい。
僕の家族は、きっと理解してくれます。
そんな環境で生活できている事は、本当に幸福です。
でも、稼ぎで判断する人からするとショボいよね。
よし。
8月の末で、死のう。
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