お風呂で変顔対決

こんにちは。ダディです。

昨日のお風呂での出来事。

僕と子供達は全員体を洗い終わって、3人で湯船に浸かっていた時に。

「ねぇ、ダディ。私、いろんな変な顔が出来るよ。」と長女。

「ほぉ。やってみてん。」と僕。

「じゃあ、1番から10番までやるから、ダディは「1番、2番」って順番に言って。」と長女。

「オッケー。じゃあ、1番。」僕と次女は、長女に注目。

まぁ、変顔をしています。

「2番。」と言うと、長女が違う変顔をします。

それが10番まで続くのです。

「じゃあ次、ダディね!」と長女。

「えっ?ダディもすると?」と僕。

「はいっ!じゃあ1番!」と長女。

適当に変顔をしていきます。

とりあえず、10回変な顔をしておけば良いらしい。

顎を出したり、目を上に向けたり、ひょっとこみたいな口にしたり。

色々試していたのですが、ツボにはまるような変顔は出てきませんでした。

すると。

「じゃあ次、ガーコ!」と、名乗り出る次女。

「おぉ、やってみれや。」と僕。

「いい?行くよ?じゃあ1番!」と長女。

次女の変顔、マジ最強。

僕は久しぶりに息が出来なくなるほど笑いました。

何がそんなに面白かったのかが不思議なのです。

次女はそんなに変な顔をしたわけではありませんでした。

それでもメッチャ面白かった。

次女の10回が終わって、長女の10回が始まりました。

次女がカウントして、僕は長女の顔を見ていたのですが。

なんとなく、理解できました。

僕も長女も、変な顔をし過ぎているんです。

次女の変顔は。

ちょっとビックリしたような表情。

眼球は真っ直ぐ前を見たまま、首から上を見せる対象者から少し斜め上に向ける。

それだけです。

「おい、分かったぜ。変顔の真髄が。」と僕。

「何?どうしたらいいの?」と長女。

長女の変顔の条件を長女にレクチャーしました。

長女もマスターしました。

この技は妻には開示していません。

妻には外食時に、この技を使ってやろうと思います。

さぁ、ヌルボンにでも行こうかね。

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