この優しさは一体、誰に似たのか

こんにちは。ダディです。

長女の一言が優しかったので、日記に書いておこうと思いました。

先日、次女がアジシオを扱っていたらしく、手が滑ったのか落としてしまいました。

いつ買ったアジシオなのか、わかりません。

おそらく、前々職の時にお昼ごはんにおにぎりを食べていた頃に買ったものだと思います。

最近、塩は岩塩しか使っていませんから。


まぁ、岩塩の話は置いといて。

アジシオを落とした結果、床に塩をぶちまけたんですよ。

次女は半泣きになりながら、妻に報告。

「あのね、マミィに謝らなきゃいけないことがあるの。」と。

「何?どうしたの?」と妻。

「塩を落として(泣)しまったの。」と次女。

泣くのを我慢しながら状況を説明していると、途中で泣き出してしまいました。

「大丈夫よ。それくらいで泣かんで良いよ。掃除機でブイーンってすればいいんだから。」と妻。

妻に抱きついて泣いている次女。

しばらくすると、長女が掃除機を持ってきて、床に散った塩を吸い取っていきました。

「おぉ、サワちゃん、ありがとう。」と僕。

「ガーコ、ほら。サワちゃんに言わなきゃ。」と妻。

「サワちゃん、ありがとう。」と次女。

「あ、大丈夫よ。私も掃除機を使う練習が出来たから。」と長女。

「サワちゃん、今、良いこと言ったねぇ。」と妻。

「今のは優しかったねぇ。」と僕。

「今の言葉は、サワちゃんの心の成長を感じたよ。」と妻。

どうやったら思いつくんでしょうね、こんな言葉。

僕は「どういたしまして」くらいしか言えませんね。

日頃から、こういう言い回しをされていたら覚えておいて使えると思うんですけども。

僕達夫婦は、このような事を言えるような人間じゃありませんし。

学校で覚えて来たのかなぁ。

それとも。

長女は昔から優しかったから、本人が本当にそう思って言ったのでしょう。

確か、日記に書いていた気がする。

空を仰いだ
こんにちは。ダディです。ちょっと前にブログ用に書いたものを思い出したので貼っておこうと思います。イタイイタイの飛んでけ!誰しも唱えたことのある呪詛ですね。僕も子供の頃によく唱えた事を記憶しています。...

あったあった。

一体、この優しさは誰に似たのかしら。

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