こんにちは。ダディです。
妻の妹、しーちゃんが以前から「美味しい蕎麦屋さんがある!」と言っていた、お蕎麦屋さんに行きました。
なんと、僕の勤め先の元同僚の奥さんの実家が営む、お蕎麦屋さんだったのです。
いつか行きたいなぁと思っていたのですが。
急遽、本日お昼に行く事にしました。
行くなら手土産的な物を持っていきたいと思ったのですが、あまり気を使わせるようなものも悪いだろうと思いまして。
こういう時は、妻の力に頼るのが吉。
妻は絶妙なお土産チョイスの能力が凄まじいのです。
ということで。
ハローデイでオロナミンCを1ケースとアーモンドチョコを購入。
そして山崎に到着。
渡すのは簡単ですが。
渡すタイミングをどうするか、妻と相談しました。
「なんかさ、到着してから先に渡すと、食事代を安くされたりしたら、気まずくねぇ?」と僕。
「そうね。精算が済んでから渡そうかね。」と妻。
という事になりましたので、長女に言い聞かせます。
「〇〇さん(元同僚)と、ダディが友達ってバレたらダメやけん。気をつけてね。」と僕。
「え?最初だけ黙っておくの?」と長女。
「そう。お土産を渡すのは、お金を払ってから「〇〇さん居ますか?」って聞いてからにしてね。」と僕。
「分かった!バレないようにするね!」と長女。
そして到着。
インスタ見つけたので貼っときます。
150年くらいの古民家らしいです。
注文した品は。
ざる蕎麦✕2
ざる蕎麦大盛り✕1
日祝限定天ぷら盛り合わせ✕1
白ごはん✕1
気まぐれご飯(うにごはんでした)✕1
串団子✕2
ちょっと、お蕎麦を食べちゃってます。
食べ物やさんでご飯を食べる時に写真を撮るのを忘れがち。
だって、ご飯食べに行ってるんだもん。
写真撮りに行ってるんじゃないもん。
最初に出されたお茶は、おそらく蕎麦茶です。
お蕎麦の香りがして、とても美味しい。
しばらくすると、注文した品が届きます。
まずは天ぷら盛り合わせ。
とうもろこしをサービスしてくださいました。
家族で大絶賛!
とうもろこしと海老がマジで美味しかったらしい。
僕はオクラとゴーヤとミニトマトとスナップエンドウ(定かではない)と玉葱を食べました。
やっぱり、お蕎麦屋さんやうどん屋さんって、揚げ具合が絶妙なんですよね。
久しぶりに美味しい天ぷらを食べたって気がします。
気まぐれご飯は、うにご飯でした。
うにご飯、マジ美味しい。
あまりに美味しかったので、次女が「海苔のご飯食べたい」というので、海苔の掛かった部分だけちょっと食べさせて、あとは僕が完食。
白ごはんは長女と次女で分けて、ふりかけを掛けて食べていました。
長女からご飯を少し分けてもらったら、コレがまた美味しい。
そしてメインのお蕎麦。
美味しかった。
美味しかったのですが。
僕は残念ながら、お蕎麦の味がイマイチ分からないのです。
お蕎麦の風味というものが、お蕎麦を食べても分からないのです。
本日、蕎麦茶を頂きましたが、その時に久しぶりに蕎麦の香りを感じたのです。
以前、蕎麦の香りを感じた時は、母の実家の枕。
そこにあった枕が蕎麦殻で作った枕だったのです。
そう。蕎麦の香りは、知っていたのです。
しかし、お蕎麦を食べる時に、どうしても僕は蕎麦の香りが判別出来ないのです。
今日の蕎麦茶で、はっきり分かりました。
僕は、かなり強い蕎麦の香りでなければ、わからないのです。
妻は「美味しいお蕎麦でした。」と言っているので、間違いないと思います。
僕も美味しいと思うのですが。
お蕎麦として美味しいのか「蕎麦として」以外の麺の食感や、おつゆの味が美味しいのか。
残念ですが、僕には判別できないのです。
しかし、はっきり言えるのは。
「蕎麦じゃないよ」と言われて出されても「なんこれ、うめぇやん!」となる事、間違いなし。
お蕎麦の味が分かる人が、羨ましい。
そんなこんなで、デザートとして注文していた串団子。
次女は食べきれませんでした。
1皿に2串。
長女と僕と妻で食べました。
もうちょっと食べたい。
長女に「もう1個頼めや。」と耳打ち。
長女が「すいませ〜ん!」と店員さんを召喚。
「お団子、2皿!」と追加注文。
1皿で良いだろうと思っていた僕と妻は、顔を見合わせました。
が。
2皿くらい、ペロッと食べるやろ。
と思い、2皿追加で注文。
そしてペロッと食べてしまいましたとさ。
というか、僕と長女で食べていたら。
「私はまともに1本食べて無いんだけどなぁ。」と、陰険な言い方で物乞いをする妻。
「ほんなら1本やるわ!」と、僕の残り1本を妻に渡しました。
このクソ。感謝の言葉も無ぇ。
そしてお腹いっぱいだった長女は、食べるペースが鈍化。
「食べれんかったらダディが食べるけん、残せ。」と数回言い聞かせて。
1串4個の団子のうち「もう食べれん」と、最後の1個を僕にくれました。
ちょっと嬉しかったのですが、顔に出てしまったようで。
「うわっ!ダディが嬉しそう!」と妻。
「あ〜!ホントだ!」と長女。
いや、お団子がうめぇけん、嬉しいやろ。
食事が終わりまして、会計です。
5,400円でした。
お支払いしまして、お土産を渡すことに。
「あの、〇〇さん、いますか?」と長女。
「はい、〇〇は私ですけど。」と店員さん。
「これ、お土産を持ってきました。」と長女。
「えっ〜?!」と店員さん。
こちらの店員さんが、元同僚の奥さんでした。
「ご主人さんに、いつもお世話になっています。」と妻。
「妹が度々、こちらに来ているらしいんですが。」と僕。
「あぁ!こちらこそお世話になっています!」と奥さん。
とっても素敵な奥様でした。
出来れば是非、次のイベントに同席して頂きたい。
先日のタコパ(たこ焼きパーティー)のリベンジがあれば良いんだけどなぁ。
奥さんと妻が、絶妙に意気投合しそう。
そんな事はさておき。
そば処山崎は、自然に囲まれた環境で、美味しいお水から作られる蕎麦が素晴らしい。
古民家の店内から望む森林と田園の風景は、何処か懐かしく、落ち着いた雰囲気。
小さな子供が居る家族には不向きだと思いますが、それでも店員さんが温かく迎えてくださいます。
マジ美味しかった。
次女がもう少し大きくなってお行儀が良くなったら、また行きたいと思います。
それか、子供を妻の実家に預けて、妻と2人でゆっくりお昼ごはんを食べるのも良いかも。
とても素敵なお店でした。
また行きます。
ありがとうございました。
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