僕がなぜダディと呼ばれているのかを説明します。
長女が産まれた時です。
妻は母になりましたが、私は直ちに父というものに成れなかったのでした。立場上は当然父になっていたのですが、なんと言いますか精神的な(?)感じかな。自覚が持てなかったという感じかも。
産まれたばかりの長女を抱っこする時に「おじちゃんのところにおいで〜」と言っちゃいました。
妻から「お父さんよ〜」と言われて、ハッとして。
ここから僕は、お父さんになりました。
そんな感じでしばらくはお父さんだったんです。
ダディになったのは毎年恒例のディズニーランド旅行に行ったときでした。長女は二度目のディズニー旅行で「おとーしゃん」と言えるようになっていました。2歳になる少し前くらいで自分でしっかり走れるようになっていたと思います。
子供用の乗り物で確かアリスのティーパーティーだったと思いますが、長女と妻が二人で乗って私は外からビデオカメラで撮影していたのです。降りてきて「楽しかったですか?」とインタビューすると「うん!」と大満足の様子で再び入口の方向に走り出したのです。追いかけずに見守っていると長女が大声で私のことを呼びました。
「ダーディー!」
え?オレ?急に?どうして?
しばらく呼び方が変化した原因が何だったのか解りませんでしたが、おそらくこれだろうと。
長女の中でディズニーの世界は英語圏となっていたのだろうと推察しています。
僕はお父さんと呼ばせたかったのですが、これを聞いた妻は「お母さんはマミィでしょ!」と呼び方を一生懸命定着させようと画策していました。理由は、その方が可愛いからだそうです。
結局、保育園に通う現在も友達がパパママと言っているので友達の前ではパパママと呼ぶこともありますが基本的な呼び方はダディとマミィです。
親バカなのかもしれませんが娘達は中々のネイティブスピーカーですよ。翻訳はできないようですが、日本語英語ともに会話の内容は理解している様子です。
小学校から英語が必修になっているらしいので少しでも英語に興味の持ちやすい教材として選んで正解でした。
今では全く見ていませんけど。。。
コメント