なわとび対決

こんにちは。ダディです。

なわとびで遊びたいと長女が言い出しました。

妻と次女は買い物に行ってます。

僕と長女はお留守番で、長女の宿題が全て終わった時の事です。

「いいよ。なわとびしようか。」と、運動も必要かと思いましてね。

2人で外に出ました。

で、大人用のなわとびを1本持って行きまして。

駐車スペースでなわとびをすることになりました。

「じゃあ、最初はグー!ジャンケンポン!」と長女が何故かじゃんけんをしてきました。

突然だったので、思わず勝ってしまいました。

「なんのじゃんけんやったんか?」と聞くと。

「勝った人から、なわとびしていいけん。はい、ダディ。」と長女からなわとびを渡されました。

僕は部屋着の半ズボンとパジャマとして使っているTシャツで、スリッパで外に出ていました。

まぁ、なわとびくらいなら出来るやろ。

と、前回しで普通の飛び方をしていました。

「1,2,3,4,5,・・・」と長女のカウントが始まります。

「え?なんこれ?何回跳んだらいいと?」と聞くと。

「多く跳んだほうが勝ちよ!9,10,11,12・・・」と、数回分をとしてカウントする長女。

そして、20回辺から、僕の半ズボンが下がり始めました。

「やべぇ!ダディのズボン、脱げてないっ!?」と跳びながら聞く僕。

「37,38,39,40,あっ!ダディ!跳ぶのやめて!」と長女。

「えっ!?どう?やべかった?」と縄を長女に渡した僕。

薄々勘付いていたのですがね。もうパンツ丸出し。

「ダディ、お尻のところのパンツが丸見えやんw」と長女。

「これは恥ずかしいなぁ。もうダディはなわとび出来んぜ。」と僕。

そして選手交代。

長女は跳べるには跳べるのですが。

6回辺りからリズムが崩れます。

「慌ててジャンプせんで良いんぜ?ちゃんと縄に引っかからんように跳ばな。」と僕。

「う〜ん、なんかねぇ。早くなっちゃう。」と長女。

で、15回くらい前回しで跳んで、飽きたのでやめました。

なわとびって、結構体力を消費しますよね。

日課にしようかな。

この勝負、ダディの勝ちということで。

この事実を長女に告げると面倒になりそうだったのでね。

黙って家に入りましたとさ。

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