みんなで勉強

こんにちは。ダディです。

今週から、長女はいつもよりも多めに勉強をしています。

2年生の時に買った計算ドリルで、終わっていないものが2冊ほどありまして。

妻と1冊は5月中に終わらせるという約束をしたらしいのです。

という事で、宿題とは別に計算ドリルをやっています。

その計算ドリルは、あと残り43ページになったらしい。

「5月は、あと何日あるんかね?」と長女。

「分からんけど、7日くらいじゃね?」と僕。

「1日何枚やったら良いんだろう?」と長女。

「43ページを7日で割ったら、1日何枚か分かるやろ。」と僕。

「6ページくらいか。よし、7ページしよう。」と長女。

そんな長女の対面に座っている僕は、普段なら帰宅食後から酒を浴びるように飲むのですが。

僕も勉強する姿を子供達に見せようと思いまして、本を買いました。


マンションの管理の委託を受ける場合、この資格を持った人を専任して国土交通大臣の登録を受けないとダメらしい。

まぁ、別に管理会社に就職するつもりは無いのですが。

以前勉強して取得できなかった宅建や行政書士に通じるものがありますので。

本を読むだけでも良いかと思い、帰宅後から19時までの1時間程度、字を眺めています。

そんな長女と僕を見たからなのか、次女も「勉強をしたい」と言い出しまして。

以前、じぃじぃさんに買ってもらった小学校に上がる前のドリル的な物を発見。

「ちょっと見せてん。」と中身を見ると、次女にも出来そうな内容でしたので。

「おい、これはちょっと、お前には難しいんやないか?ヤメとけ。」と僕。

「大丈夫。出来る。」と次女。

「ヤメとけ。難しいけ、ヤメとけ。」と僕。

「ガーコ、出来る。頑張る。」と次女。

「なら、ココしてん。」と僕。

「何をしたら良いの?」と次女。

「書いとるけん、読んで自分で考えり。」と僕。

動物の顔と、全体のシルエットと、ひらがなの名前を線で結ぶというものです。

イマイチ、やり方が分からなかった様子なので、ちょっとサポート。

本人なりに考えながらやっているみたい。

そして1ページが終わりました。

「出来た!」と次女。

「おぉおぉ、おつかれ。もう今日はヤメとけ。」と僕。

「いや、まだやる。頑張る。」と次女。

「次も難しいけ、ヤメとけ。」と僕。

「出来るもん!」と次女。

「なら好きにせ。」と僕。

「私も終わったよ。」と長女。

「7ページ終わったと?」と僕。

「いや、3ページ。」と長女。

「7ページするんやねぇんか?」と僕。

「あと4ページかぁ。どれくらい時間が掛るんやろうか。」と長女。

「そんなん、自分で測ればいいやん。試しに1ページやってん。」と僕。

計測結果、1ページ5分30秒程度で終わるらしい。

その時点で18時45分でしたので。

「7時までに3ページ終わるやねぇか。さっさと書け。」と僕。

「オッケー。」と長女。

次女は図形の相違を探す問題をしており、1個間違っていました。

「おい、これ、違わんぞ。同じぜ?」と僕。

「あっ、本当だ。でも、あと1個がどこか分からんのよねぇ。ダディ、分かる?」と次女。

「間違ったところの1個下。」と僕。

「あっ、本当だ。ダディ、凄いねぇ。」と次女。

「なんも凄くねぇわ。見るだけやねぇか。もう今日は頑張ったけヤメとけ。」と、ドリルを回収する僕。

なんとなく、みんな一緒に勉強している雰囲気だったので、なんとなく達成感があります。

これが習慣化出来ると良いなぁ。

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