こんにちは。ダディです。
いつの間にか、わが家にあるフレーベル館の「アンパンマンをさがせ」という本。
次女が「ダディ、一緒に問題しよう?」と言って、本を持ってきました。
「どうすると?」と聞くと。
「これは?って聞いて。」と次女。
ウォーリーを探せ的な感じで、アンパンマンのキャラクターがたくさん描かれています。
上の方にお題となるキャラクターの絵と名前があります。
そのお題のキャラクターを指さして「これどーこだ!」と言うと、次女が探すのです。
途中から長女も参戦。
流石に長女と次女の対決は困難なので、長女に答えがわかっても言わないでおくよう指示。
「これどーこだ!」と言いながら、僕も探すのです。
「あっ!お姉ちゃん見つけた!」と長女。
「ガーコ、自分で探すの!」と次女。
「おう、頑張って探せ。」と僕。
「こっちのページにおるよ。」と長女がヒントを与えます。
「あっ、あった!」と次女。
「ピンポーン。せいかーい。」と僕。
この流れが、しばらく続くのです。
そしてバイキンマンのページになりました。
そこには変装したバイキンマンや、バイキンマンの一族と思われるキャラクター達がたくさんいます。
そしてお題のキャラクターを指差し「ばいきん仙人どーこだ!」みたいな感じで名称を読み上げるのです。
そして出てきた、奇抜なキャラクター。
僕は指差して読み上げます。
「きんぴらたべたいおじさん、どーこだ!」
ふと、気付きました。
「あっ!きんぴら食べたいオジサンって、ダディやん!」と。
子供達、爆笑。キッチンから妻の笑い声も聞こえてきます。
みんな、僕がきんぴらが大好きなこと知ってるんですね。
そして悲しいかな、きんぴら食べたいオジサンの髪型は磯野波平カット。
もう正しく、僕ですね。
きんぴら食べたいオジサンと僕を横に並べて、寄り目にして2人を重ね合わせると、きっと立体的に見えることでしょう。
間違っているところが点滅するかのように浮かび上がって来ると思います。
そして僕の病気が始まりました。
きんぴら食べたい病です。
「おい、きんぴらねぇかの?」と妻に聞いたのですが。
「ない。」と一蹴。
「あぁ〜。きんぴら食べたくなった!」と僕。
「セブンに行っておいで。」と妻。
本当にちょっと歩くだけでセブンイレブンがあるのですがね。
ココ最近、寒いじゃないですか。
もうこの時間に外を歩くのも苦痛なんですよね。
で、セブンでパジャマのオジサンがきんぴらだけ買って帰るなんて。
僕がきんぴら食べたいオジサンってバレるじゃないですか。
そんな事を思っているのですが。
寒くても、パジャマでも、きんぴら食べたいオジサンって思われても。
もう、良いじゃないかと思い始めました。
だって、きんぴら食べたいんだもん。
ここで迷うのが、セブンイレブンに行くか、サニーに行くか、なんですよね。
既に酒を飲んでいるので、車では行けません。
サニーはちょっと遠い。約700mあります。
セブンイレブンは約150m。
まぁ、セブンかのぅ。
セブンは後で行くとして。
その本を読み進めていくと、最後の方でデザートにまつわるキャラクターが出ているページがありました。
そこにソフトクリームマンがいました。
頭にソフトクリームを乗せています。
なんと分かりやすい。
で、僕が言いました。
「ウ○コマンどーこだ!」と。
言ったは良いものの、頭にソフトクリームを乗せたソフトクリームマンは、シルエットこそウ○コですが、色が入ると全くウ○コに見えません。
むしろ、ドーナッツの化身の様なキャラクターのほうが色合いからしてウ○コマンです。
更にこのページのキャラクターには、キレイな一本糞のようなヤツが居ました。
「バナナウ○コマン、どーこだ!」と僕。
やっぱり、子供はウ○コとか面白がりますよね。
笑い転げていました。
きっかけはどうあれ、本に興味を持って手に取る機会が増えるようにしたいなぁと思いました。
ウ○コは、控えようと思いました。
さて。
きんぴら食べたいオジサンは、きんぴらでも買ってくるかのぉ。
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