エネファーム設置の前工事

こんにちは。ダディです。

わが家はエネファームを導入することにしました。

エネファームはガスから水素を取り出し、酸素と反応させて電気を作るものです。

700Wまでの電気をエネファームでまかない、700Wを超えたときは電力会社からの電力を使用するというものです。

当然、ガスの使用量が上がるはずなのですが、ガスの契約内容にエネファーム用の設定があるようで。

使いまくった方がお得になるらしいのです。

まぁ、設置金額を回収できるほどの金銭的メリットは無いでしょう。

停電したら別回路のコンセントが700Wまで使用できるらしいので、安心ではあるかな。

でも、停電とか起きませんし。

エネファームの説明はこれくらいにして。

本体設置前に電気工事と給排水配管工事、基礎工事が必要でして。

昨日は電気工事と給排水配管工事がありました。

わが家の分電盤は脱衣所の扉の上にあります。

その裏側に食洗機用とドルチェグストと浄水器用のコンセントのブレーカーを増設しています。

エネファーム用のブレーカーは、食洗機用ブレーカーの横に新設。

停電時に使用するコンセントの設置位置は給湯器リモコンの下に。

給湯器も新しくなる予定で、エネファーム用のリモコンと給湯器のリモコンが1つずつ設置すると思っていたのですが。

当初の打ち合わせから給湯器が変更になったことにより、リモコンが1つで良いらしい。

そうなると給湯器だけを先行して設置する事が難しいらしい。

ということで、給湯器は取り替えになりませんでした。

給排水管工事は既設給湯器の配管カバーからエネファーム設置予定の場所まで水とお湯の配管がカバーに入れた状態で設置されました。

排水管も必要なようで、地中で雨水管と接続している様子。

丁寧に施工していただきました。

ずっと気になっていた事があったので、電気工事の方に接続の方法を聞きました。

エネファームで作る電力をどのように測定するのかを知りたかったのです。

どうやら電流がどのくらい流れているかを測定する装置があるらしい。

使用する電力を測定して、電流が逆流しないように発電を制御するそうです。

ふーん。

勉強になりました。

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