こんにちは。ダディです。
買い物に行く度に、長女が少し前からチョコチップクッキーを食べたいと申告していたらしいのです。
昨日、イオンで買い物していると。
「ねぇ、お菓子買ってもいい?」と長女が言うので。
「おぉ、ええよ。好きなん2個くらい取ってこい。」と僕。
「ねぇ、マミィ、買っても良い?」と長女が妻にお伺いを立てます。
「えぇ?お菓子はダメよ。」と、妻は長女の意見を却下します。
長女の意見は大抵、妻から意味もなく却下されるのです。
しょんぼりして可哀想だったので「良かろう。買うてこい。行け。」と僕。
妻も渋々、お菓子売り場に行きました。
そして長女が選んだのはチョコチップクッキー。
「私これが食べたいの!」と長女。
「おぉ、良いの選ぶのぉ。カゴに入れれ。」と僕。
すると妻が。
「えぇ!?またそれを選んだと?」と言うのです。
「なんかあるんか?」と聞くと。
「昨日もそれを食べたいって選んで持ってきてたのよ。」と妻。
「はぁ?!じゃあ、昨日買うたのは、まだあるんか?」と僕。
「いや、買わせてないよ。」と妻。
「はぁ?なし買わせんのや。」と僕。
「いやぁ、だって。。。じゃあ買えば良いやん。」と妻。
何を考えて買わせなかったのか、全く意味が分かりません。
チョコやクッキーが体に悪いから、わが家ではダメという決まりがあるなら仕方ないですが。
そんな事はありません。
長女に嫌がらせをしているとしか考えられない。
恐ろしい事です。
そして今日。
帰宅するとチョコチップクッキーの抜け殻がテーブルに散らばっていました。
念願のチョコチップクッキーを食べることが叶い、長女は満足している様子。
「あれ?ダディの分のチョコチップクッキーは?」と聞くと。
「みんなで食べたの!」と答えになっていない返答をする次女。
「みんなで食べたもんねー。」と妻。
「あ〜あ。ダディも食べたかったなぁ。」とトランポリンで飛び跳ねる僕に向かって妻が言いました。
「ガーコに何を食べたか聞いてごらんよ。」と。
「おいガーコ。何のクッキー食べたんか?」と次女に聞くと。
「ココピップクッキー。」と次女。
まぁ、まだまだ言い間違えが多いですねぇ。
これが可愛いんですけどね。
そして何の気無しにキッチンへ行くと。
鬼滅の刃のプチチョコチップクッキーがありました。
あぁ。
妻はこれから先に食べて欲しかったのかもねぇ。
真意は今となっては不明ですね。
ちゅーか、あるならあるって言えって話しよ。
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