チョキを出してやれ

こんにちは。ダディです。

昨日、夕食の買い出しに妻の運転するスペーシアでハローデイ姪浜店に出かけました。

僕は昼間から酒を飲んでおり、運転できなかったのです。

行きがけに次女が寝てしまい、僕は駐車場で待機。

妻と長女が買い物から戻ってきて、帰宅です。

その帰り道。

自宅周辺の少し細い道を通るのです。

普通に離合できる道幅はあるのですが、電信柱がある場所は、ちょっと技術が必要です。

そんな道路で、対向車はミニバンでした。

このまま進めば、丁度電柱のところで離合する事になりそうな状況。

電信柱は左側です。

僕なら先に電信柱を通過すると思いますが、妻は減速して、電信柱の手前で停まりました。

妻は、お利口さんです。

対向車は、僕たちが停車したので、運転手さんは手のひらをコチラに見せるような「ありがとう」的な合図をしてくれました。

結構、長い時間、手を上げてくれてたんですよね。

時間にすると7〜8秒かな。

その時、僕が妻に言いました。

「おい、チョキ出してやれ。」と。

妻は一瞬遅れて笑い出しました。

「ちょっと、あんた、やめてよ!」と爆笑です。

相手が、なかなか良いパーを見せてくれていましたので、余計に面白かったらしい。

帰宅して。

妻がキッチンで晩御飯の支度をしている時。

1人でゲラゲラ笑いだしました。

「やべぇ、つばが出る。」と恐ろしいことを言い出す妻。

「おいおい、やめてくれや。何をそんなに笑いよんか。」と僕。

「いや、これから「あっ!こんにちは!」みたいに、手を振ってきた人にも、チョキ出したら面白いかなぁって。」と妻。

「やめとけ。お前が思うほど他の人は面白くないぞ。」と僕。

そう、忠告したんですけど。

おそらく妻は今日、職場で手を振る人にチョキをかざす事でしょう。

帰ったら何人に勝ったか聞いてやろう。

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