こんにちは。ダディです。
バレンタインデーが近付いてきましたね。
わが家ではバレンタインデーのチョコレートを作る女子が居ます。
長女です。
好きな男の子にチョコレートをプレゼントするため、一生懸命くるくるしました。
レンジでチョコレートを溶かして型に流し込み、型を機械にセットしてくるくる回すのです。
まぁ、作るのはね。
原料がチョコなので、別に手の込んだものは出来ませんからね。
ラッピングとメッセージカードが長女渾身の力作となりました。
僕は、長女に渡すタイミングを作りたくって。
相手の男の子は、保育園に一番早く来ているのです。
月曜日の朝、早めに保育園に行って、保育園の駐車場で渡そうと思っていました。
長女にも、そのつもりで「月曜日は早起きしようぜ」と伝えていたのですが。
時代ですよね。
妻が男の子のお母さんにラインで確認したのです。
「チョコレートを渡してもいいですか?」と。
食べ物ですからね。
アレルギーとかもあるでしょうし、子供のうちにチョコレートを食べさせないとか、それぞれのお家で決まり事もあるんでしょうね。
で、お返事は。
チョコレート、OKとの事。
まずは一安心。
そしてお渡しする日程も月曜日ではなく、日曜日の10時半頃にご自宅にお届けすることになりました。
いやぁ、嬉しいことですね。
僕もバレンタインデーにチョコレートを貰ったことがあるのですがね。
渡す側の気持ちを考えたことなんて無かったんです。
でも、今は完全に渡す側の気持ちです。
チョコレート工場で結構多めにチョコレートを作りました。
「綺麗にできたヤツを選んで渡せよ!キレイじゃねぇヤツはうちで食べるけん!」と僕。
もう、誰よりも真剣だった気がします。
妻がホワイトチョコレートを溶かして、型に流し込んで。
「ほら、マーブルチョコみたいになったよ。」と言い出しました。
「何がマーブルか貴様!普通のチョコにホワイトチョコに混ざっただけやねぇか!そんなん渡せんやろうが!」と僕。
文章にすると、ちょっと言い過ぎた感がありますが、実物は本当に渡せるようなもんじゃないんです。
とにかく、明日の朝。
出来の良い物をピックアップして、ラッピング用のアルミホイルに包んで、長女のデコレーション紙袋に入れてお届けします。
相手の男の子は、きっと喜んでくれるはず。
あぁ。
明日が楽しみです。
ヤベェ。
何故か長女より僕の方が緊張して眠れそうにありません。
なにこれ。
バレンタインデーって、こんなに凄いイベントだったんですね。
「明治のミルクチョコレートを店にあるだけ買えや。」
とか偉そうに言っていた僕のようなヤツが渡す相手だったら、このイベントの楽しみも半減しますね。
今は長女だけですけど、次女もこんな感じになってくるんでしょうねぇ。
ヤベェ。
もうドキドキが止まらんぜ。
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