こんにちは。ダディです。
長女が学童保育でペットボトルで作ったおもちゃを持って帰りました。
ペットボトルの中身は水で満たされて、蓋がされています。
水の他に魚の形をした醤油差しの先端に金属ナットが取り付けられ、水に浮いています。。
他、ぷにぷにしたボールやビーズ。
「何やコレ?」と長女に聞くと。
「金魚のおもちゃだよ。私が作ったの。」と長女。
「えっ?コレがおもちゃ?こんなの作っても面白くねぇやろ。」と僕。
「ちょっと貸して。」と長女がペットボトルを握ると。
中の醤油差しが沈みました。
「はぁ?!なんで!スゲくねぇ?!」と僕。
「え?そう?」と、当たり前ですけど的な表情の長女。
なにこれ。
小学生ってこんな勉強してるの?
しばらく貸してもらって、何故沈むのかを考えていたのですが、僕には分かりませんでした。
「調べてみなさい。」と妻から言われて、検索。
どうやら、浮沈子(ふちんし)というものらしいです。
浮沈子内には空気が入っています。その為、容器内の水から浮こうとします。
容器内の圧力が上昇すると浮沈子内の空気が圧縮され、浮沈子内に水が入り込み、重くなります。
結果、浮沈子が沈むらしい。
これは説明を受けないと分かりませんでした。
浮沈子内の空気量を調整したら、どれくらいの圧力で沈むのかを決められるようです。
ちょっと押したら沈むように調整。
次女に使わせてみました。
ちょっと楽しそうに遊びましたが、浮沈子の上下運動3往復程度で飽きた様子。
いやいや。
浮沈子、おもしれぇやん。
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