マリノアの観覧車とアンパンマンの乗り物

こんにちは。ダディです。

ポムの樹での食事後、僕はディッパーダンのクレープを食べようと思っていたのですが。

「観覧車に乗りたーい!」と長女。

「お前、クレープ食べるのと観覧車に乗るの、どっちか選べよ。」と僕。

「観覧車!」と長女。

はいはい。

と、思っていたのですが。

本当にクレープに見向きもせず、観覧車を切望するのです。

1人で乗せようかと思ったのですが、小学生未満の子供が乗る場合は中学生以上の付添が必要との事。

大人(中学生以上)500円。

小学生200円。

小学生未満、無料。

僕と長女で乗りました。

次女も一緒に乗ろうと誘ったのですが「イヤ!」との事でした。

長女は小学校3年生くらいの体格なのですが、僕の搭乗券のみで普通に無料と判断して貰いました。

ひょっとすると、小学校低学年の子供は申告さえしなければ無料で乗れるかも知れません。

わが家では、そのような不正は絶対にしませんけどね。

そう。昔、かしいかえんでも次女のチケットが2歳になりたてで購入したんですよね。

チケット売り場の人が「えっ、黙っとけば払わんで良いのに」的な表情をしていました。

まぁ、その話はさておき。

乗りましたよ。

500円払って。

待ち時間0分。

費用が発生する場合、あまり乗る人が居ないようです。

観覧車

僕は観覧車が、ちょっと苦手かも知れません。

なんと言いますか、ゴンドラ(?)が落ちやしないか心配になるんです。

僕は健康診断の特定保健指導とかいう手紙が送られて来る程度のメタボリックシンドロームなのでね。

でも、今日は僕と長女の2人だけ。

妻が居ないから、大丈夫。

外を眺める長女に聞きました。

「なんで観覧車に乗りたいと?」と。

「えっ?だって、楽しいじゃない♪」と長女。

そうか。

楽しんでいるようには、見えないんだがねぇ。

なんでしょうかね。保育園での話題作りですかね。

「マリノアの観覧車に乗ったよ」的な。

まぁ、それはそれで良いんですけどね。

なんか、本当に本人が欲して乗っているのかが微妙な気がするので、親としては控えてほしい。

一番上

でもまぁ、僕の日記に書くことが増えるので、良いか。

眺めも良かったし。

少し天気が悪かったので、遠くまでクリアに見えませんでした。

ここ数日は空気が澄んでて、空もキレイだったんで少し期待していたのですがね。

この程度でした。

世のお母さん方に、息子さんを「小さな彼氏」と称してSNSとかで発信していらっしゃる方が居ますよね。

僕はイマイチ、その感情が分からないんですよね。

昔、マリノアに大きな観覧車がありましたよね。

あれに、僕は妻と乗った事があるんです。

あれから15年以上経っているんですがね。

なんか、全然違いますよね。

当時の彼女である妻と乗った観覧車では、外の景色がキレイだったと言いながら写メ(当時そう言ってた)も取ったのですがね。

そう言いながら、妻しか見ていなかった気がします。

懐かしい思い出ですね。

まぁ、僕にとって娘達は小さな彼女になる事が無いというだけのお話です。

コーナンが見えた

てっぺん付近です。

一生懸命、外を眺める長女。

クレープを食べるよりも、この眺めを体感したかったのでしょうから。

写真をしっかり撮りました。

すると長女が突然。

「今、サワちゃーんって聞こえんかった?」と言いました。

「いやぁ?聞こえんかったぜ。」と僕。

この後、2階の銀だこ付近が見えるようになってくるのですが。

そこに次女と妻が待っており。

次女が「サワちゃーん!」と叫んでいました。

「おい、あっこにガーコがおるぞ。呼んでやれ。」と僕。

「ホント!ガーコとマミィだ!おーい!ガーコー!」と長女。

手を振る僕らに気付いたらしく、妻と長女が手を振っています。

次女は長女が大好きなんです。

長女を見つけて嬉しかったのか、銀だこの前のスペースで暴れまわっています。

他の人の迷惑になる感じだったので、妻が抱きかかえていました。

僕達が地上に降り立ち、退出ゲートを通過する際。

「さーちゃーん!」と次女が駆け寄ってきます。

「あー!ガーコー!」と駆け寄る次女に駆け寄る長女。

そして、2人は抱き合うのでした。

この仲良しがいつまでも続けば良いなぁ。

そして帰ろうとしたら。

「ガーコも乗りたいー!」と観覧車に妻を引っ張っていきます。

「もうダメ!」と却下。

一緒に乗れば良かったのにねぇ。

結局、気を紛らわすために、1階にあるアンパンマンの乗り物に乗せました。

久しぶりに子供だましってヤツを見ました。

子供の時は、あのショボい乗り物で楽しかったんですよねぇ。

とか言いながら。

そのショボい乗り物に嬉しそうに乗る次女を見て、僕と妻もスマホで撮影。

200円で十分楽しめました。

同乗していた長女も、まぁまぁ楽しめた様子。

最後にカプセルが出てきて、中にシールがありました。

「帰って遊ぼうね。」と妻が次女に言い聞かせて、帰宅。

たまには、こういうお出かけも良いなぁと思いました。

このマリノアの観覧車なのですが。

たまに先着200組が無料とかのイベントがあるんです。

当然、並ぶ事になるんですがね。

「今度の無料の時に連れてきて欲しい。」と長女が言いました。

「おぉ。無料の時はまた行こうな。」と約束しました。

観覧車に乗るだけじゃ、ちょっと行きたくねぇなぁ。

まぁ、次の無料イベントが有る頃には、子供達の靴を買わなきゃいけない時期になる筈です。

昼食も食べるところを決めておこうと思います。

ドリア食べたいんだけどなぁ。

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