こんにちは。ダディです。
僕達家族はディズニーが大好きです。
僕がディズニー映画の中で一番好きなのは、白雪姫です。
この世の全てのロマンスは、ここから始まるのです。
次はシンデレラ。
長く虐げられますが、実力に伴う結果を得ます。
この次に好きな映画は、リメンバー・ミーです。
その次はインサイド・ヘッド。
その次はピーター・パン。
その次はトイ・ストーリー。
その次はフローズン。
その次はアラジン。
その次はラプンツェル。
その次はリトル・マーメイド。
あら、過去に一番好きだったアラジンは、悲しいかな8位に転落しています。
色々と感想を書き出すと眠れなくなるので、今日はリメンバー・ミーを見てしまったので。
あらすじ
生者の世界と死者の世界があります。
人が死ぬと死者の世界に行きます。
死者の世界で過ごす人達は、生者の世界に居る人に忘れられると、消えます。
2度目の死です。
この場合、完全消滅です。
これはかなり低いハードルです。
「あれ?ひいひいじいちゃんって、なんて名前だったっけ?」
「あ、でもこの写真の人、ひいひいじいちゃんでしょ?」
この程度で大丈夫。
そして。
死者の世界の人達は、生者の世界で行われる「死者の日」に、生者の世界に行けるのです。
条件は「祭壇に写真が飾られている」のみ。
そんな世界で広がる物語。
物語の内容
主人公ミゲルが、死者の日に死者の物品を窃盗し、死んでいないのですが死者の世界に行きます。
死者の世界から生還するには、家族に「許し」を与えられる必要があります。
ひいひいじいちゃんに許しをもらって、生者の世界に帰る。
ギターを弾いて、ボケた婆さんが父親を思い出して、祭壇に写真を飾る。
以上。
内容をちょっと詳しく書きます
ボケた婆さんは、ママ・ココと呼ばれています。
ミゲルの曾祖母ちゃんです。
ボケてミゲルの事も誰だか分からない状態になっているんです。
ママ・ココは、物語序盤では少し会話が出来ているのですが。
ミゲルが死者の世界から生還した際に話しかけても、応答が無いんです。
そんな婆さんに「忘れないで。お父さんはママ・ココのことをとっても愛しているよ。」と伝え、歌うのです。
生者の世界でも死者の世界でも、一番の人気の歌は「リメンバー・ミー」です。
ミゲルのひいひいじいちゃんである、ヘクターが、娘のココに書いた曲です。
毎日、決まった時間に弾き語り、一緒に歌っていたというのです。
話しかけても応答のないボケ老人が、リメンバー・ミーを聞いて、一緒に歌いだすのです。
そして、お父さんの思い出を家族に伝えるのです。
「パパはミュージシャンで、小さい頃、パパとママは素敵な歌を歌っていた」と。
僕はこの物語が大好きなのです。
そして思ったこと
ママ・ココを見ていると、妻の母方のおばあちゃんである、朝子おばあちゃんを思い出します。
長女が生まれて1ヶ月程、妻と長女は朝子おばあちゃんの家にお邪魔していました。
おばあちゃんは妻を支えてくれて、長女の世話を手伝ってくれました。
朝子おばあちゃんは、ボケずに亡くなりました。
ママ・ココのボケ具合は、僕の父方のマス子ばあちゃんの方が合致すると思いますけども。
母方のウメノばあちゃんも好きだったんですけどね。
朝子おばあちゃんが一番好きですね。
妻と付き合っている時に、初めてお会いした日に。
お昼ご飯を食べさせて貰った時に、漬物がとっても美味しかったんです。
「うわっ!美味しい!」と僕が言うと。
「私が作りました。」と、おばあちゃん。
そう。
おばあちゃんが作るご飯は、全部美味しかったんですよねぇ。
いや、書きたかったのは、おばあちゃんの事じゃなくって、歌のこと。
世に溢れる歌がありますよね。
機械的に作られる歌もありますし、商用として作られる歌もあるでしょう。
歌詞がなく、旋律だけの曲もありますよね。
全て歌と表現します。
歌で、感動したことはありますか?
僕は歌を聞いて鳥肌が立つ事が大いにあります。
素晴らしい旋律を聞いた時や、明確な情景を思わせる歌詞を聞いた時。
妻は、歌を聞いて鳥肌が立った事は無いそうです。
この感覚の違いが、歌を好きか否かの差なのかも知れませんね。
そして歌を聞くと、他者への思いを伝える為に作られた歌がある事に気付きました。
それは愛する人だったり、神様だったり、自然だったり。
そんな歌には、作曲者の気持ちが組み込まれるんだと思います。
僕も、歌を作ったことがあります。
子供の頃に組んでたバンドで作った歌。
同級生の古川くんが池田さんを想う気持ちを代弁した歌(後に僕が毛利先生を想う気持ちを付け加えた)。
以前に付き合っていたベルさんを想い作った歌。
ベルさんの姪っ子を想い作った歌。
最愛の人に先立たれ後追い自殺をして地縛霊になった男の歌。
トンカチやドライバーの歌。
結婚する時に妻の為に作った歌。
Quvalla ageに捧げる歌。
長女と僕が仲良しだという歌。
人種差別の歌。
児童虐待の歌。
ホログラフィック宇宙論の歌。
特に作曲活動を人生の中心に据えた訳ではないのですが、インスピレーションを感じたら直ぐに作曲できます。
そんな僕の人生で、未だに作られていない曲があるのです。
次女の曲です。
真剣に作ろうと思っている訳では無いのですが。
妻や長女の時の様なインスピレーションが、未だにありません。
どうしてだろう?
と、思っていたのですが。
この日記を書いている時に、わかりました。
まだ、インスピレーションが来ていないだけです。
きっと近い将来、次女の歌が出来るはずです。
だって久原さんの歌があるのに、次女の歌が無いって、おかしいじゃない。
あぁ、でも、次女の歌はきっと、すごく遠い未来になりそうです。
おそらく次女が結婚する時に、次女に送る曲が完成する事でしょう。
とりあえず、今まで作った歌をピアノで弾いて、録画してyoutubeに上げよう。
ピアノ、練習しよう。
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