こんにちは。ダディです。
現在、九州電力では節電のキャンペーンが開催されています。
先程、妻がLINEで節電プログラムの専用サイトを送ってきました。
内容の文章を読むのが面倒だったのですが、どうやら参加登録するだけで2,000円分のPayPayポイントか来月の電気代2,000円割引が貰えるらしい。
とりあえず、どちらも登録しました。
そして現在、九電のアプリ「キレイライフプラス」で、PayPayポイントがチャージできる状態になっています。
注意書きを斜め読みしていると「チャージしたらキャンセルできんよ」的な事が書いてあったので、キャンペーンの内容を確認することにしました。
キャンペーンは2種類ある
「ピーク時節電コース」と「月間節電コース」の2種類があるようです。
どちらかを選択して、1月から3月までの間で節電条件によりポイントや割引を受けられるのです。
ピーク時節電コース
12月31日までの参加登録で2,000円分のPayPayポイントがチャージ可能となります。
下記の電気の契約が参加条件になるようです。
- ●従量電灯B
- ●スマートファミリープラン
- ●スマートファミリープラン [ガスセット]
- ●季時別電灯
- ●電化でナイト・セレクト
- ●JALでんきB
登録手順は
①九電Web明細サービス会員登録
②九電ecoアプリのダウンロード
③ピーク時節電コースへの参加申込み
ここで参加特典の2,000円分のポイントがチャージ可能となります。
④節電チャレンジへの参加
ここからアプリの通知で節電チャレンジの時間帯が確認できるようです。
節電成功量によりPayPayポイントが貰えるらしい。
月間節電コース
12月31日までの参加登録で、1月若しくは2月の電気料金が2,000円引きになります。
下記の電気の契約が参加条件になります。
- ●スマートファミリープラン
- ●スマートファミリープラン[ガスセット]
- ●スマートビジネスプラン
- ●スマートビジネスプラン[ガスセット]
- ●JAL でんきB
- ●JAL でんきC
- ●電化でナイト・セレクト
- ●従量電灯A
- ●従量電灯B
- ●従量電灯C
- ●季時別電灯
- ●時間帯別電灯
- ●ピークシフト電灯
- ●高負荷率型電灯プラン
- ●低圧電力
- ●低圧季時別電力プラン
登録手順は
①九電Web明細サービス会員登録
②月間節電コースへの参加申込み
これが難しかったです。後述します。
ここが終われば1月若しくは2月の電気料金が2,000円引きになります。
③節電の取り組みを実施
1月から3月までの間、1日の平均使用量が前年同月比−3%を達成したら翌月の電気代が1,000円引きになるようです。
前年同月の実績がない人は、前月の使用量実績を元に節電達成を判定するとの事。
1月が開始の人は2月からの参加になるようです。
月間節電コースへの参加申込み 後述
九電ウェブ明細サービスにログインした後に出てくるポップアップから参加申込みが出来るのですが。
ログインが出来ているのか出来ていないのか、何回もログイン画面が出現するという状況になりました。
スマホのクロームから登録手続きをやっていたのですが、クロームの自動入力を利用すると正しく動かない様子です。
新規登録したIDとパスワードは手入力しましょう。
わが家は月間節電コースにします
ピーク時節電コースで恩恵を受けることが困難だと判断しました。
エネファームのおかげで、九電から電気を買うことが少ないからです。
しかし、月間節電コースの条件達成もかなりシビアです。
1日の平均使用量が前年同月比を下回らなければならない。
毎日3%を減らせば良いというものではありません。
2023年の1月から3月までの比較対象となる2022年の1月から3月までの電力量を確認しました。
2022年1月総使用量107kWh、使用日数35日。
2022年2月総使用量89kWh、使用日数28日。
2022年3月総使用量78KWh、使用日数32日。
1日平均使用量は、総使用量÷使用日数です。
小数点以下は四捨五入となります。
1月1日平均使用量3kWh。
2月1日平均使用量3kWh。
3月1日平均使用量2kWh。
確実に3月は達成不可でしょう。
1月と2月も、かなり厳しい数字です。
使用日数の算出は検針日となるので変動があるかと思いますが、今以上に総使用量を抑える事が出来るのか。
多分、無理だな。
そして思ったこと
節電の条件達成は無理だとしても、節電は出来るはず。
こまめに照明を消すように気をつけます。
今は節電のため、電気ケトルを使わずにヤカンでお湯を沸かしています。
これで昨年よりも電気代を削減しているはず。
わが家にはエネファームがあるのですが、0.7kWhを超える電力を利用すると九電から電気を購入することになります。
この基準を超えるのは主に、食洗機、ドライヤー。
ここを削減したいですね。
妻にLINEを送りました。
「とりあえず、節電で。食洗機無し生活やの。」と。
「食洗機なしは辛いです。最小限に努めますので、お願いします。テレビも。」と妻。
まぁ、そうよね。僕も食洗機に入らないテフロンの鍋を洗うだけで、手がボロボロですもん。
では、他の電気削減方法は。
エネファームが動かない日が毎月1回あります。
その日に電気を極力使わないように心掛けます。
再度、妻にLINEを送りました。
「エネファーム停止の日は外食やの!」と。
「いぇい!」と妻。
うん。最強の節電です。
外食したら電気代が1,000円安くなるかも知れない。(ならないかもしれない)
う〜ん。
節約のための節電ではなく、節電のためです。
しゃぶ葉で鶏肉食べたいなぁ。
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