僕と寝たら睡眠の質が上がるらしい

こんにちは。ダディです。

僕と一緒に寝たら、ぐっすり眠れるらしいんです。

卑猥な話では、ありませんよ。

同じ布団、若しくは布団が横並びの状態で、僕と睡眠を取るという状況になると、ぐっすり眠れるらしいのです。

この事を1番に発見したのは、1歳年上の従兄弟のキミちゃんです。

子供の頃、新田原(じいちゃん家)に従兄弟が集まることが多かったのですが。

確か、中学生の頃だったと思いますが。

どういう状況だったのかまでは思い出せませんが、一緒に昼寝をしたんです。

なぜ、一緒に昼寝したのかも思い出せませんがね。

で、僕は寝苦しさを覚えて、目を覚ましたら。

僕の旨のあたりを枕にして、キミちゃんが寝ていたのです。

起こしたら可哀想と思って、そのままキミちゃんの枕になっていたのです。

しばらくして、キミちゃんが目を覚ました時に言ったのです。

「あっ!ごめんね!ユウくん枕にしとったんやね!」と。

「そうなんよ。起こしたら悪いと思って起きるの待っとったよ。」と僕。

「スゲェよ!相当、気持ちよかったよ!ぐっすり眠れた!」とキミちゃん。

ここが始まりです。

以後、僕と一緒に寝る女性は、ぐっすり眠れる方が多いのです。

妻も昔はぐっすり眠っていたんですけどね。

今では、快眠を求めて一緒に寝たいと言う人は、長女だけです。

「ダディと一緒に寝たぁい。」と長女が言うのです。

しばらく一緒に寝ていた時期があったのですが、長女のイビキがウルサイので断っています。

そんな僕と、一緒に寝るのを嫌がる人がいます。

次女です。

妻が遅番で残業のときだけは。

「ダディ、マミィが帰ってくるまで、一緒に寝とって。」と言ってきます。

それ以外、僕と寝るのを嫌がるんです。

ですので。

「早よ寝る準備せんと、2階に連れて行くぞ。」と次女を脅すのです。

「はーい。私行きたーい。」と手を挙げる長女。

「サワちゃんはダメでーす。」と僕。

「いーやーだー!2階で寝たくなーあーい!」と次女。

「じゃあ、早よせ。」と次女に催促するのです。

みんな良いなぁ。

僕と寝ることが出来て。

僕は、僕と寝ることが出来ないから、どんな感じなのか味わえない。

どんだけグッスリと眠れるんだろう。

良いなぁ。

グッスリ寝たいなぁ。

仕方ない。

ぐっすり寝るために、セブンで酒でも買ってこようかね。

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