別業者の大工さんと仲良くなった

こんにちは。ダディです。

現職での原状回復を行う現場では、水道関係の設備屋さんと、ガス関係の設備屋さんと、同時に作業することが多いのですが。

ココ最近、リフォーム的な工事をする部屋に入ることが多いんですよね。

この場合、大工さんの協力を得ないと、電気工事が上手くいきません。

そして今日、現場担当者と大工さんと僕で打ち合わせする事になりました。

打ち合わせの内容は。

昨日、現場確認した際に「薄壁にコンセントを移設する」という指示だったんです。

普通、薄壁にはコンセントやスイッチを埋設する事は出来ません。

だって、薄壁だもん。

僕の知る薄壁は、コンパネにベニア板を貼り合わせて作ったものが多かったので、その壁の中に電線等は入れられないんですよね。

どうしても、担当者さん達にこの内容を説明しても理解してもらえず。

担当さんは「Tさん(うちの職長)に確認して。」と言い出しました。

分かるわけねぇやん。。。

一応、指示通りにTさんに確認するも、意味不明な事を言っています。。。

Tさんから、担当者の会社で電気担当の人に聞いたほうが良いという指示が出たので、その人へ連絡。

電気担当者さんも、Tさんと同じことを言っていました。。。

最終的に、電気担当の方から、現場担当者さんにしっかり指示を出してもらった方が良いという事になりまして。

仕方ないから今日現場で打ち合わせしましょう的な感じになったんです。

で、現地で。

大工さんが薄壁の石膏ボードを剥がします。

ボードの下にボードが出てきました。

更にそのボードを剥がします。

ボードが出てきました。

どうやら薄壁は、石膏ボードだけで構成されているようです。

という事で、このままではコンセントの移設が出来ないことが証明されました。

結局、そこの壁を30ミリふかしてコンセントを設置する事になったのですが。

驚くべきことに、担当者さんが現状を、僕に説明し始めました。

いやそれ、俺が昨日から電話で言いよったやん。。。

他にも、コンセントが使えない状態になっている場所の状況を説明したのですが。

「こうなる前に言ってもらわんと。」と担当さん。

「いやいや、うちじゃこういう作りになるとか分からないんで、判断できませんよ。」と僕。

「そりゃ、担当さんがちゃんと指示してくれんと。俺もこの位置って指示で作ったのに。」と大工さん。

「すみません、私が悪かったです。」と担当さん。

まぁ、この件で担当さんともコミュニケーションが取れましたし、良しとしましょう。

特に大工さんと仲良くなれたんで良かったです。

早速、大工さんから廃材を譲ってもらいました。

大工さん的に使えない程度のボードとコンパネ。

今から壁の補修をするのにひつようなんです。

さて、午後からも頑張りましょうかね。

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