劇場版「鬼滅の刃」無限列車編【通常版】 注文しました

こんにちは。ダディです。

注文しました。

ずっと見たかった映画です。

人気ですもんね。

国内興行収入400億ですって。前回で517億とかになってるらしいですね。

どこでDVDの発売を知ったのかは忘れましたが、今月発売という噂を聞きまして。

ふと思い出し、検索するとDVDが予約できる状態じゃないですか。

速攻で購入しました。

映画館に行こうか、迷ったんです。

長女と2人で行こうかと思ったのですが。

ちょっと、イヤじゃないですか。

コロナとかじゃなくって、ねぇ。

キモいオジサンがアニメの映画見て泣いているとか、キモ過ぎますからね。

 

ということで本日も新入社員さんと教育の為に同行していたのですが。

ふと思い出して聞きました。

「鬼滅の刃とかって、見ました?」と。

新人さんは前職の関係もありアニメや漫画といったジャンルが好みのようで。

「見ましたよ。原作もアニメも映画も。」との事。

「映画見たいんですよねぇ。」と僕。

「あれは良いですよ。泣きますよ。」と新人さん。

「そうなんですよ!泣くでしょ!?僕も子供と見に行こうと思ったんですけどね。キモい子連れのオッサンが泣いてたら気持ち悪いじゃないですか。」と力説したところ。

「大丈夫ですよ。周りの大人はみんな泣いてますから。」と言われました。

そう言われたら、そうですよね。

好きで見に行ってるんだから、感動したら泣きますわね。

新人さん曰く、テーマソングを聞くだけで思い出して涙が出そうになるらしい。

気持ちはものすごくわかるんですけどね。

僕の隣の机の社員さんも、うちの長女と同じお子さんがいらっしゃるんですが。

その方は家族で見に行って、奥さんだけが泣いていたとの事です。

そうなんです。男が泣いたらダメなんです。

僕は小さい頃に父に言われました。

「男がメソメソ泣くな。男が泣いて良い時は親が死んだときだけだ。」と。

この教えで、男が泣くなんてダサいというか、女々しいという意識が僕の心の根底にありましてね。

でもやっぱり、感動すると泣くじゃないですか。

僕が初めて感動して泣いた映画は、タイトルを覚えていませんが、犬が主役の映画でした。

寝ながら見ていて、最後まで見ていたのは僕と父でした。

最後に居なくなったはずの犬が自分の家族を連れて戻ってくるという内容だったのです。

その犬が戻って来たシーンで、涙が溢れてしまいまして。

でも何故自分が泣いているのか、分かっていなかったんです。

自然に涙が溢れたというか、悲しくないのに涙が出たことが不思議だったんです。

泣いている僕を見て父が言いました。

「どうして涙が出たん?」と。

「わからん。」と僕。

「犬が戻ってきて、良かったって思ったん?」と父。

「うん。」と僕。

「それはね、感動したって事よ。感動して泣くのは、良いことよ。」と言われました。

ちょっと、ホッとしたんです。

 

ということでね。

感動して泣くのは良いことだと教わって居るんですがね。

やっぱ、オジサンが泣くのはキモいというイメージは払拭できません。

DVDが届いたら、先に1人で見よう。

力いっぱい泣いて、もう次は見ても涙は出ないという状態で、家族と見よう。

 

そういえば、昔、漫画でも大泣きしたことがありました。

mixiから拾ってきます。

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