商品の呼称

こんにちは。ダディです。

今、耐火二層管を接続する作業をしています。

なんで電気屋がこんな事をするのか分かりませんが、クライアントのご厚意でしょうから、やれるだけやってみようと思いまして。

そんな耐火二層管の事を、現場の皆さんはトミジ管と呼んでいます。

なんでトミジなんだろう?

ふと疑問に思ったので調べてみました。

トミジ管は、樽川富治という方が発明して特許を取得したらしい。

その樽川さんが経営する株式会社トーアトミジの商品「トミジパイプ」が普及したので一般的にトミジ管と呼ばれるようになったらしい。

商品名が総称として使われるって、たまにありますよね。

バンド・エイドみたいなもんですね。

バスクリンもバブも、同じ感じじゃないでしょうか。

さてさて、そろそろ休憩が終了します。

設備屋さんに聞いたんですけども、トミジ管は金属用のセーバーソーで切るらしいです。

僕らは塩ビ管用の刃で切ってました。

すぐ刃がダメになってしまったんですよね。

「ノコで切っちゃうと、一発で刃がダメになりますよ。」と設備屋さん。

どうしよう。

うちはレシプロソーしか持ってないんですよねぇ。

そもそも、レシプロソーとセーバーソーは何が違うのか。

調べたところ、どうやらメーカーが違う呼称をしているだけらしい。

マキタのレシプロソーが流行っているので、現場での呼称もレシプロソーが主流になってきているとの事。

まぁ、呼び方なんで間違いがなければどうでも良いんですけども。

僕はセーバーソーをレシプロソー、トミジ管を耐火二層管と呼ぶことにします。

というか。

設備屋さんが配管作業をしてくれたら良いのに。。。

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