四谷大塚 全国統一小学生テストの結果を頂きました

こんにちは。ダディです。

先日、長女が学習塾昴で、四谷大塚の全国統一小学生テストを受けました。

その結果が返ってきたとの事。

学習塾昴の室見校で保護者同伴の面談でテスト結果の評価を頂きました。

結果、全国2万人中、1万番目という状況です。

1位になったらランドセルを新しく買うという約束だったのです。

残念ながら、1位は遠く、1万位。。。

普通やねぇか。

と、まぁ、そう思ったのですが。

昴の先生からは「非常に良い」という回答を頂きました。

「この全国統一小学生テストを受験する人達は、灘とかを目指す人達が多くいるから、1,000位以内に入る人達は本当に天才だよ。」との事。

確かに、あのテストで上位の回答が出来る人間は、普通じゃないはずです。

そんな中、特に対策もせずに平均的な水準でいられるというのは、なかなか優秀なはず。

そして数回テストを受けさせて貰ってわかった事があります。

長女の苦手なものは、大きく2つ。

  • 文章問題が苦手
  • 見直しが出来ない

文章問題が苦手なのは、文章を読んで理解する能力が無いので仕方ありません。

「本を読まなきゃね。」と妻は言うのですが。

文章を読んで理解するという根本の能力は、本を読んでも身につかないと思います。

塾の先生からも「文章問題で対策されていますか?」と聞かれたのですが。

「文章を読まなくても、表示された数字から答えが出る程度のドリルしかしていません。」と答えました。

そう。長女が頑張った「う○こドリル」は、文章問題のような出題があるのですが、文章を読まなくとも答えが出せる程度の問題なのです。

コレが長女の乗り越えるべき壁なんでしょう。

今のところ。

この壁は、一生乗り越える事が出来ないという感じで聳え立っています。

正直、僕と妻の子供なので、この程度でしょう。

非常に残念です。

特に見直しが出来ていないというところが、僕にそっくりです。

小学校の時のテストで、K㎡とか、haとか、幾何の単位を習いましたよね。

これで、50問くらいあったテストで、僕は1問間違えて97点だったんです。

「なんで間違ったの?」と先生に聞かれて。

「見直しを途中でやめたから。」と答えました。

「そうだろうな。」と先生に言われました。

先生の仰る通りに、単位の違いを完全に理解してたのですが。

面倒だから見直しをしていないので100点にはならなかったのです。

そしてこの結果を見て、先生は他の生徒に言いました。

「藤澤は100点じゃなかったけど、コレを超える事は出来んな。」と。

こういう有り難い評価を頂いているのですが。

結局、100点じゃなかった事に反省をしなかったという状況が、現在の僕の人生に反映していると思います。

非常に残念です。。。

ですので、僕の学習能力を受け継いでいる長女には、もう少しその能力を活かして欲しいと思うんです。

悲しいかな、その学習能力を活かせない性格も、遺伝しているですよね。

全ては、遺伝です。

本当に、申し訳ない。。。

しかし。

しかし、ですよ。

僕の幼少の頃と違って、長女は既に全国統一テストを受験するという環境が与えられているのです。

僕が子供の頃に、このテストを受けて、関東の人間にボロ負けしていたという事実と知ったら、どう思ったのか。

いや、おそらく負けることは無かった。

受けたテストは、ほぼ満点を取ったはず。

「福岡に、やべぇヤツが居る」という噂が立ったはず。

長女が、そうなっていない。

どうしてなのか。

きっと、僕もその程度だったんだろう。

非常に残念です。

今回のテストの解説動画が今週末まで見れるのですが。

「親が言うから仕方なく見ている」的な事を言う長女。

「見たくねぇえなら見るなボケが。」と僕。

「そんな「親が言うから仕方なく解説を見る」なんて子供は、私立の中学には行けんよ。」と妻。

本当に、僕に似てボンクラです。。。

しかし、ですよ。

長女がわかっていない内容を、僕は完全に掌握できているという事実。

わかっていないであろう内容が、完全に分かるんです。

これは、どうして長女が理解できていないのか。

という原因が、僕には理解が出来ないので解決が難しいんですけども。

この解説が上手くできれば、長女は次のテストで1,000位くらいになれるかも。

本当に、申し訳ないと思っているんですが。

なんで文章を読んで、理解できないのか。。。

申し訳ない。

理解できないという意味が、理解できない。。。

ごめんよ、長女。

僕は、お前に何かを教えるという事が、出来ない人間なのかも知れない。。。

というか。

ちゃんと文章を読んで、理解しろよ。。。

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