夜のお散歩

こんにちは。ダディです。

今日は妻が遅出でした。

手羽先スープを作ってくれていたので、大満足の晩ごはんになりました。

お風呂に入って、しばらくすると次女が言い出しました。

「ダディ、ちょっとお散歩したいんだけど。」と。

「えっ!?今から?」と確認すると。

「うん。近所で良いから、お散歩したいの。」と言いました。

まぁ、良かろう。

「じゃあ、みんなで行こうか。」と長女も誘って、3人で夜のお散歩に出発しました。

自宅から小学校方面へ向かい、行けるところまで行こうと考えていたのです。

事前に妻へ「終わったら教えて」とLINEをしていました。

焼肉ひまわりの付近で、妻からのLINE電話がありました。

「終わったよー。どうしたと?」と妻。

「お散歩しよるけ、サニーか新生堂まで行こうと思うんやけど。」と僕。

「どっちが良い?」と妻。

僕は新生堂よりも近いサニーが良いのですが、長女のダイエットの為にも遠くの新生堂が良いかと思いましてね。

「新生堂にしよう。」と僕。

「オッケー。じゃあ、新生堂で。」と妻。

「おう。じゃあの。」と僕。

電話が終わって、子どもたちに伝えました。

「マミィが新生堂に来てくれるって。」と。

「わぁい♪やったぁ♪」と何故か喜ぶ次女。

「じゃあ、新生堂まで行きますか。」と冷静な長女。

僕はこの時、真剣に考えていました。

寶缶チューハイか、氷結無糖レモンサワーか。

新生堂に売っているお酒の中で、何を買おうかと。

なんとなーく歩き続けて、サニーを通過。

「あれ?新生堂は?」と次女。

「あぁ、ここはサニーよ。」と僕。

「じゃあ新生堂は?」と次女。

「もうちょっと先かな。」と僕。

次女は、ずぅ〜っと、何かを喋っていました。

もう何を喋ったのか覚えられないくらい、色んなことを喋ります。

簡単に言うと、うるせぇ。マジで。

散歩中に次女が、先日ムカデに遭遇した話を始めました。

「この前、ムカデがおったもんねぇ。ねぇ、サワたん(ちゃん)。」と次女。

「刺されなくて良かったよ。」と長女。

「へぇ。ムカデがおったんか。こえー(怖い)な。」と僕。

「ムカデは足が10枚もあるから、靴を10枚履かないといけないんだよ。」と次女。

次女は「個」とか「匹」とかの単位を全て「枚」で表現します。

「違うよ。ムカデの足は百本だよ。」と長女。

「えっ!?百本!?」と次女。

コイツ、百の意味も知らずに大声を出してやがる。

「ガーコの脳では100は数えきれないだろうけどね。」と辛辣な長女。

そんなしょうもない話をしながら、新生堂に到着。

到着とほぼ同時に、妻が車で駐車場に到着。

妻が車を駐車している時に、僕らは入店しました。

新生堂に入る時に、子どもたちが言い出しました。

「ダディ、ちょっと、お腹すいたんだけど。」と。

そうだろう、そうだろう。

丁度、僕も喉が渇いて、スッキリとした炭酸の飲み物が飲みたくなってしまったんだよ。

「おう、なんか買え。1個ならええよ。」と僕。

「やったぁ♪」と、お菓子売り場方面へ駆けていく子どもたち。

「コラァ!走るな!」と僕。

で、お菓子を選ぼうとする頃に、妻と合流。

それぞれ好きなものを選んで、帰宅しました。

夜のお散歩も、たまには良いかなぁ。

途中の子供達のお喋りで、なかなか楽しい時間になりましたけども。

ちょっと、日課にはしたくないですね。

家でボーッとしているよりは、遥かに良かったと思います。

そんな僕は、寶缶チューハイのドライ350mlを2缶、飲み干してしまいました。

チクショウめ。

全然足りん。

もう少ししたら、セブンに追加の酒を買いに行こう。

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