妻が残業になったので晩御飯を作りました

こんにちは。ダディです。

今日は妻が残業になりました。

凄く美人な後輩のヅメちゃんに「マミィさんに残って欲しい」と懇願されたらしいのです。

わが家の家族が、誰かに必要とされている。

こんなに嬉しい事は、ありません。

「そんなに遅くならないと思う」との事でしたが。

きっとヅメちゃんの事なので、アレヤコレヤと想定以上の仕事が発生して遅くなるだろうと思いまして。

晩御飯を作っちゃおうと思いました。

先日から残ったご飯をタッパーに入れて冷蔵庫で保存していたので、炒飯でも作ろうと思いまして。

プリマハムの香薫を1袋。

人参1本。

タマネギ半玉(冷蔵庫にあった)。

炒めまして。

一旦お皿に移して。

卵2個。

ご飯タッパー1個分。

炒めまして。

先程の香薫と人参とタマネギを再度投入。

塩コショウで味付け、醤油で香り付け。

完成したので食べることにしました。

ちょっと食べたら、美味しい♪

妻が作るものに比べたらインスタントみたいな感じですが、意外に美味しかったんです。

次女はおかわりしました。

長女は「お昼ごはんが時間内に食べられなかったから」との懺悔の気持ちからか、おかわりせず。

僕も妻の分を残しておいてやろうと、おかわりは少しにしておきました。

妻が帰宅して。

疲れ果てているのか、4回目のコロナワクチン接種の副反応のせいか、ダルそうにしています。

妻はプロテインを飲んで晩御飯を済ませたようです。

炒飯がフライパンに残っています。

子供達の歯磨きが終わり、寝る準備をしているとき。

僕はどうしても我慢できずに、キッチンで炒飯をこっそり食べていました。

すると次女がキッチンに出現。

「ガーコも食べたい」と言い出したので。

作った僕は嬉しくなって、次女に食べさせてあげました。

僕も食べたかったのですが、思った以上に次女が食べやがりました。

嬉しい反面、僕はちょっと食べ足りない。

「もう一回歯磨きしなさいよ!」と妻の声がリビングからコダマします。

「歯磨きもう一回するぞ?」と僕が次女に言うと。

炒飯を口いっぱいにホウバって、モグモグしながら頷く次女。

もう一回仕上げ磨きをして、終了。

長女が食べなかったという事は、あまり美味しくなかったんだと思います。

ちょっと申し訳ない。

自分で作って美味しいと思ったのですが。

やっぱり妻には敵わない。

というか、妻の作った炒飯が食べたい。

うちの妻は料理がとっても上手なんです。

妻のお母さんのお母さん、朝子おばあちゃんのご飯も美味しかったのですが。

お義母さんの料理も美味しかったのですが。

今では、妻の料理が1番美味しい。

あれはいつだったか。

お義母さんのお雑煮を食べて、朝子おばあちゃんのお雑煮と同じ味だったのです。

僕は朝子おばあちゃんを思い出して、泣きながらお雑煮を食べたのです。

でもね。

多分、妻がお雑煮を作ったら1番美味しいはず。

多分ね。

まぁ、それはさておき。

そして思ったこと。

妻がご飯を作るよりも。

僕が晩御飯を作ったほうが、長女が痩せて次女が太って良いかも知れない。

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