子供の学習に関して

こんにちは。ダディです。

大きな問題が無い限り、わが家は現在の家から転居することはありません。

という事で、現在の住所から高校は第6学区となるのです。

長女が来年小学校になるという今の状況からは気が早すぎると思いますけど。

僕が福岡市の学校のことを知らないので、確認しておくことが大事だろうと思いまして。

そんな事を調べていて、子供の学習に関して、わが家でどの様に家庭学習を行おうかという事を考えました。

僕が子供の頃はと言うと

小学校の3〜6年生くらいまではぶっちぎりの1位。

しかし、5年生の時に両腕を骨折して学校を1ヶ月程度休みまして、休みグセがつきました。

そして中学校になって不登校が増して、学力がどんどん低下していきいます。

僕は福岡県第3学区で、築上西高校に行きました。

特に将来の夢や希望も無いので就職率も良く大学にも進学できる、いわゆる潰しが効く学校で。

当時の学力から公立に通うのであれば充分合格するだろうという担任の先生の判断で、決めました。

結果、入学して留年すること無く卒業し、就職できました。

偏差値はネットで調べたら44だそうです。

なんか、勉強が出来ればもっと良いところに行けたんだろうなぁと思いますけど。

勉強をすることが難しかったんですね。

二十歳前後で計測したIQは115だったので、ポテンシャルはあったんでしょうけど。

精神面で難があるので、おそらく発達障害なのでしょう。

この僕の特性を、強く長女が受け継いでいる様子。

しっかりと歩むべき道を示してあげなければ、道を踏み外すと言うよりも、隙きあらば路肩に飛び込むタイプです。

子供の習い事に関して

長女は現在、保育園の登園時間中に受けることが出来る習い事は全て習わせています。

ダンス、英語、体操、水泳。

土曜日に追加でピアノ。

次女も来年か再来年から始められる習い事があるので、同じ様に習わせようと思います。

学習に関して言うと、英語くらいなのでしょうけど。

小学生から習わせたいもの その1 公文

来年から小学生になるので、そこから公文に行かせようと妻が言っています。

僕はあまり公文を好きじゃないんですけどね。

小学校の頃に習っていた友達は、特に意味がなさそうだったので。

反復学習しているだけなんじゃないかという感じがするんです。

現在は僕が子供の頃よりも発達しているんでしょうけど。

小学生から習わせたいもの その2 習字

僕としては、習字を習わせたいですね。

僕は字が下手なので。

文字というものの概念を、しっかり認識させたいと思います。

僕は文字を「書いときゃ良い」と思っていたのです。

とにかく提出までのスピート命。答えに丸が貰える程度に読めれば良い。

でも、文字って、そうじゃないですよね。

文字というのは声と違う。

聞こえなくても文字を見れば意図や意思を伝えることが出来ます。

声が届かない相手に対して、自分の気持ちを伝えることが出来るのです。

声が届かない相手というのは。

なかなか会えない人だったり。

物理的な距離がある人だったり。

耳が不自由な人だったり。

未来の自分だったり。

そして文字は声と同じく、トーンから受ける印象が大切です。

同じ言葉でも言い方ひとつ、書き方ひとつで相手に伝わる意味が変わってしまいます。

出来ることなら思った通りの声で気持ちを伝えたい。

これを同じ様に文字で再現できるように、文字の書き方を身につけてほしいのです。

学習に関して

まずは勉強することが当たり前だと教えてあげたい。

というか、やっぱり親の姿勢が大切ですよね。

親がスマホでゲームばっかりしながら「はよ宿題せんねっ!」って言っても、聞くわけ無いし。

という事で、子供の宿題する時間は、僕も勉強しようと思います。

毎年、いろんな試験を受けていこうと決めました。

そしてその傍らに、長女の勉強を見てやろうと思います。

宿題とか

というか、宿題を取り上げます。取り上げて僕がします。

で、長女に採点させます。

あと、漢字の書き取りというか、ノートに書き続ける宿題って、あったじゃないですか。

あれは、漢字ノートの上下半分に線を引いて「ノートが持ったいねぇけ半分しか使うな」と言おうと思っています。

ノートに何回も書いて覚えるあのやり方、絶対意味無いです。

僕は子供の頃、2回くらい書いたら覚えていました。

無駄にノート1行書くから、早く終わらせようとして字が汚くなるんです。

丁寧に2回書いて、しっかり覚える。これをやらせようと思います。

予習はさせない

家で先に教えるのではなく、学校で習ってきたことを、帰ってきて僕に教えさせます。

僕が小学校5年生の時から不登校気味になって学校にちゃんと行っていないと、正直に子供に話しています。

「ダディは子供の頃にちゃんと勉強していないから、知らないだろうけど。」と、現在も長女から言われます。

でも、これで良いんです。

「ダディはさぁ、学校に行ってないけ、お前達が学校に行って勉強してきたら、その勉強の事を教えてくれ。」と頼んでいます。

ダディに教えるため、しっかり学校で学習してきて欲しいものです。

長女が僕に教える事を、改めて次女が教えてくる事になると思うのですが。

その時は「もう昔のことやけん、長女ちゃんの教えてくれた事も覚えとらんけん、次女ちゃん教えて。」と言おうと思います。

とにかく学校に行ってくれ

学校生活が楽しければ良いんです。

とにかく学校で授業が分かれば、行くのが楽しくなるでしょう。

予習はさせなくとも、予備知識を別の形で与える事が大切だと思います。

歴史のことなら「漫画で分かる日本史」的なヤツをしれっと家に置いて読んでいたり。

ふるさと納税で、欲しい果物の生産数全国一位の県はどこなのかを一緒に調べたり。

自分の家で出てくる水は、雨をどのように貯めて処理して配っているのか。

普段の生活の中で「あっ!これって、なんか聞いたことある!」という気付きで上手く学校の授業を乗り越えて欲しい。

そのためには、しっかり学習指導要領を把握していないといけませんね。

年号も変わったところがあるようですし。

あぁ。もう今から心配です。

一体、何年生の授業まで、僕は理解できるのだろうか。

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