明け方の夢

こんにちは。ダディです。

僕は朝5時半に起きて洗濯機を稼働させます。

それから二度寝して、6時半に起きて洗濯物を干します。

その二度寝の時に見た夢の話です。

僕は前の前の職場で、人生で最も尊敬する人に出会いました。

あだ名は「まあくん」さんです。

そんなまあくんさんとは、現在疎遠になっています。

それは、僕の態度が悪かった為に、愛想を尽かされてしまった事が原因です。

電話して「飯でも奢ってください!」と言えば「おぉ!久しぶりやの!嫁さんも子供も連れて来い!」と言ってくれると思います。

でもね、このままで良いんです。

それは僕にとっての戒めなのです。

許しを請えば許してもらえるからこそ、許されない状態であると僕が勝手に思っている事が、僕の為になるのです。

そんな「まあくん」さんが夢に出てきました。

白血病で薄くなった髪の毛が、すっかり元の状態に戻っていました。

男前でした。

堂本光一に似ている感じですが、男らしさが強い。

男というより、漢です。

何を話したのかは覚えていませんが、少々会話しまして。

しばらくして、カツラを外して頭を掻いている姿を見てしまいました。

僕の記憶のまあさんです。

そして、奥さんにも会いました。

奥さんは夢の中では菊川怜になっていました。

現実の奥さんも菊川怜に似てまして、もっと可愛らしくした感じの女性です。

そんなお二人に、夢のお陰でとても会いたくなりました。

でも、諦めます。

これは会いたくても会えないという、罰なのです。

掛け替えのない人に礼を失した罪に対して、負うべき罰なのです。

何を持っても、償うことが出来ません。

僕はこれまで「まあくん」さんを目標にして生きてきたつもりです。

しかし、彼のようには成れません。

それでも、目標は揺るぎません。

いつか偶然、どこかで出会うことが出来た時に。

胸を張って自分の現状を伝え、喜んでもらえるような人間になろうと、改めて思いました。

明日も頑張ろう。

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