次女、歓喜の舞

こんにちは。ダディです。

次女は、かまぼこが好きです。

今日のお昼ごはんは、自宅でうどんを食べることにしました。

うどんは業務スーパーの冷凍讃岐うどん、5食分で税込169円。

なかなか美味しいんです。

うどんの具を買いにサニーへ行く事に。

長女は留守番するとのことで、僕と妻と次女で向かいました。

僕は角天を希望。

次女はちくわを希望。

すると妻が言いました。

「ガーコ、ちくわはダメ。」と。

「え?なんで?」と僕が聞くと。

「ガーコはかまぼこが好きだから。」と妻。

「ガーコ、かまぼことちくわ、どっちが良いと?」と次女に聞くと。

「たなぼこ!タナボコが良い!」と次女。

妻がかまぼこを取り、次女に渡しました。

すると。

「タナボコ・タナボコ・シェイク・シェーイク♪」と受け取ったかまぼこを振りながら、歌って踊る次女。

「お前、そんなにかまぼこが好きなんか!」と笑ってしまいました。

帰宅して。

うどんにかまぼこが入っています。

次女は自分の器のかまぼこを一切れ、僕の器に入れてくれました。

「おぉ、ありがとう。お前、優しいねぇ。」とお礼を行ったのですが。

「お前、好きなら自分で食べり。ダディいらんけん。」と、貰った分を返しました。

そしてうどんを食べ進めると。

僕のうどんにもかまぼこが入っていました。

「あっ、ダディのうどんにもかまぼこがあった。やろうか?」と次女に聞くと、コクリと頷きました。

一切れ、次女の器に入れました。

そしてうどんを食べ進めると。

もう一切れ、かまぼこが見えました。

その瞬間。

次女の箸が、僕の器のかまぼこを捉えたのです。

「えぇ〜。。。」と思いましたが、黙っていました。

踊るほど好きなかまぼこなので、食べさせてあげたい。

でもねぇ。

勝手に取られると、ちょっと嫌だなぁ。

まぁ、良いか。

保育園では、友達の給食を取らないように言っておこう。

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