次女から聞いた絵本のお話

こんにちは。ダディです。

今日の朝、少しだけ次女と公園で遊びました。

寒いし、雪も降り出したので、30分くらいしか遊んでいないのですが。

嬉しそうにする次女を見ていると、寒さを我慢して公園に来て良かったと思えます。

帰りがけに次女が突然、絵本のお話をしてくれました。

次女はこんな感じの事を言っていました。

「ライオンくんが、クリスマスに靴下がなくてプレゼントがもらえんって泣くと。」

「そしたらね、みんなが靴下を1つずつ分けてくれたんよね。」

「みんなから靴下を分けてもらって、クリスマスの日にサンタさんがみんなのプレゼントを全部ライオンくんにあげるとよ。」

「で、ライオンくんは、そのプレゼントをみんなに配るとよ。」

「そして、みんなが喜ぶけど、ライオンくんのプレゼントは無いとよ。」

「最後にライオンくんは「サンタさんになれて良かったぁ」って言うとよ。」

僕は終始「おぉ、おぉ。」と相槌を打っていたのですが。

最後のライオンくんにプレゼントが残らなかったという話を聞いて、感動しましてね。

「それは素敵やなぁ。ライオンくん、サンタになれたけど、本当にプレゼントは要らんかったんかなぁ?」と僕。

「プレゼントを貰うより、サンタになって皆を喜ばせたのが、嬉しかったとよ。」と次女。

「お前、良いこと言うねぇ。」と僕。

ちょっと読みたくなって調べたのですが。

結構、前に発行されたものらしく、現在は在庫なしになっているようです。

保育園に貸してもらうように頼んでみようかしら。

コメント

タイトルとURLをコピーしました