次女がばぁばぁさんちにお泊りに行きました

こんにちは。ダディです。

近頃、次女の成長が凄まじいんです。

話す言葉は語彙力が増しています。

今朝も僕が出勤する際に「いってきま~す」というと。

「いってらっしゃ~い。お仕事がんばってね〜。」と次女。

ダディ、頑張りましたよ。

帰宅すると。

「ただいま〜。」と僕。

「あっ!ダーディーだ!おかえりなさいっ!」と次女。

「今日はねぇ、ガッコねぇ、∃∝∇∫∂∩したんだのぉ!」と続けます。

「おぉ!そうか!そりゃすげぇなぁ!」と、次女の言葉の意味がイマイチ理解できなかったのですが適当に答えました。

「ガッコ、スゴイでしょ♪」とノリノリの次女。

そして僕が自室に着替えに行くと次女がついてきました。

「ガッコ、ピアノ弾こうかなぁ♪」とピアノ椅子に座り、僕の「YAMAHA P-60」を触ります。

「音出るようにしてやろうか?」と訊ねると。

「お願いしまーしゅ♪」と次女。

その最中、ばぁばぁさんが、わが家にやってきました。

来た理由は知りません。

「おい、ばぁばぁさん来たぜ?」と次女に言うと。

「えっ!ばぁばぁさんっ!うわぁあああああ!」と興奮する次女。

「行ってこいや。」と僕。

「ちょっと行ってくるね!」と急いで階段を降りる次女。

しばらくして、次女がまた2階に上がってきました。

「ばぁばぁさん、おったよ。」と次女。

「そうか。そりゃそうやろうな。」と僕。

そして次女はアンパンマンのウォーリーを探せ的な絵本を持ち出して。

「ダディ?この人は、どーこだ!」と僕にキャラクターを探すように問いかけてきます。

「あっ!ここだ!」と僕。

このやり取りを数回していたのですが。

そのおかげで、ばぁばぁさんに挨拶する間がなく、ばぁばぁさんは帰宅しました。

「あらぁ。ばぁばぁさん帰ったぜ?」と僕。

「ばぁばぁさんね、さっきおったよ?」と次女。

「いや、今、帰ったみたいよ。」と僕。

驚いた様子で、慌てて1階に降りて行きました。

「ばぁばぁさんは?」と次女。

「さっき帰ったよ?」と妻。

「ばぁばぁさぁぁぁあああああん!いやだぁぁぁああああ!」と泣き出した次女。

それはもう親に置いていかれた子供のように泣き狂っていました。

「お前がアンパンマンの絵本やら見るけよ。しょうがねかろうが。」と僕。

「ばぁばぁさんがぁ!ばぁばぁさぁぁぁああああん!」と泣き狂う次女。

もう、何を言っても無駄なので。

「ばぁばぁさんちに泊まりに行くか?」と僕。

「ああぁあぁあぁぁぁあああ!」と泣きながらうなずく次女。

「ご飯食べたらばぁばぁさんに迎えに来てもらえ。まずご飯を食べろ。泣くなうるせぇ。」と僕。

妻がお義母さんに連絡して、あとで迎えに来てもらえる事になりました。

で、ばぁばぁさんにLINEでビデオ通話してから、もうゴキゲン♪

「ごはん、食べさしてくだしゃーい♪」と次女。

「ダディの箸を持ってこいや。お前の箸は使いきらんぜ。」と僕が言うと。

「はーい!」とキッチンに僕の箸を取りに行く次女。

「もう泊まりに行けると思ってノリノリやね。」と妻。

「すげぇなコイツ。嬉しいんやろうなぁ。」と僕。

そんな意味不明な、ばぁばぁさん大好きが炸裂した次女でした。

ばぁばぁさんは嬉しかろうや。

夜泣きせずに朝までグッスリ眠ってくれることを祈っています。

ばぁばぁさんが次女を明日の7時半くらいに、わが家に送ってくれるそうです。

そんな状況のわが家。

今日は次女が居ないので3人です。

「サーちゃんは行かんで良いんか?」と僕。

「うん。行かん。」と長女。

ですよねぇ。普通、そうですよねぇ。

まぁ、妻と2人きりになるくらいなら長女が居てくれると嬉しいです。

次女は一体、どうしてこんなにもばぁばぁさんが好きなのか。

チョコレートでも食べさせているんでしょうか。

う〜ん。

まぁ、ばぁばぁさん孝行ですね。

たっぷり甘えてくると良い。

爺ちゃん婆ちゃんなんて、気付いたら死んでますからね。

生きているうちに甘えて孝行しなきゃダメですよ。

死んだら甘えられませんからね。

甘えるのが孝行ですよ。

本当ならお世話してあげるのが孝行なんでしょうけどね。

一緒に過ごす時間を作る事が、既に孝行なんです。

次女と一緒に寝て、夜泣きで起こされるばぁばぁさん。

さぞ幸せを感じている事でしょう。

「も〜う、夜中に「マァミィマァミィ」言うて泣いてから大変やったぁ〜。」

明日の朝、そんな愚痴を言いながら次女を連れてくるばぁばぁさんを想像すると。

嬉しいクセにw

と思う僕でした。

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