次女と公園で遊んだ

こんにちは。ダディです。

今日は4連休の2日目。

まぁ、午前中は仕事の紹介をしてもらった元先輩に紹介料を渡しに行ったので、仕事といえば仕事かも。

そして昼頃、別の業者さんから紹介してもらった仕事の紹介料を請求したいと連絡が。

まだ作業は途中で止まっていて、紹介された作業自体が終わっているわけでもないのに、紹介料を請求されました。

ちょっと非常識だと思うので、この人の紹介は今後、受けないようにしようと思いました。

さて。

そんなモヤモヤした気持ちで、次女が「ダディ!遊びに行こう!」と言うので、一緒に公園に行きました。

キックボードと縄跳びとボールを持って、公園へ。

しばらく2人でボール遊びをしていたら。

「ダディ、この木(桜)にボールを乗せれるかな?」と次女。

「あぁ、乗るんじゃない?」と僕。

次女はボールを桜の木の枝に乗せようと、何度もボールを桜に投げつけていました。

そして、枝にボールが乗りました。

「やったぁ!乗った!」と次女。

「おぉ、やったな。うまいやん。」と僕。

「ダディ、ボール、取って。」と次女。

「届かんわ。ほら。」と僕。

ボールに近づくにつれ、膝を曲げて届かない雰囲気にしていたのですが。

「ダディ!膝を曲げない!膝をそのまま、真っ直ぐ行って!」と次女。

「はぁ?お前が乗せたんやけ、お前が取らんか。」と僕。

次女の試行錯誤が始まりました。

キックボードを持ち上げて、ボールを叩こうとするも、寸足らず、キックボードの持ち上げ利用禁止が下され。

短い木の枝を見つけて投げつけようとするも、ボールに命中せず、僕から投擲禁止が下され。

長めの木の枝でボールを突こうとするも、寸足らず。

キックボードに乗って、木の枝を持ってジャンプしようとするも、僕からキックボードの足場利用禁止が下され。

縄跳びの紐にサンダルを括り付けて、振り回してボールに当てようとするも、サンダルが自分の顔に当たって、断念。

縄跳びの紐を桜の木の枝に引っ掛けて揺らそうとするも、うまく引っ掛ける事が出来ず。

終いに縄跳びの紐を桜の木に投げて、紐まで引っかかる始末。

「ダディ、どうしたらいいの?」と次女。

「ボールの乗ってる枝の先っちょを掴んで、揺らしたら?」と僕。

ボールの乗っている枝を指で指し示し、先端まで移動。

「コレだ!」と枝を掴み、木を揺らしました。

何度か枝が千切れましたが、ボールをゲットすることが出来ました。

後は紐です。

次女には届かない微妙な位置だったので、届きそうなところまで下げるため、木の枝を下に引っ張って調整。

微妙に届かない状態で、僕も枝を押さえておくのが面倒になってきまして。

紐を直接引っ張って、次女が頑張ってジャンプすれば届く位置に調整。

何度も何度も、ジャンプして、紐に触れることが出来るのですが、掴むことが難しいらしく。

「あぁ!もう!今日は全然、遊べてない!」と次女。

「え?コレ(桜の木の紐キャッチ)は、遊びじゃないの?」と僕。

「そりゃそうでしょ!これは遊びじゃないでしょ!」と次女。

「いやいや、遊びよるつもりやったわ。遊びじゃねぇなら、さっさと終わらせろや。」と僕。

「頑張ってるじゃん!」と次女。

時折「えいクソ!」「このクソ!」と、ブツブツ文句を垂れながら、ようやく紐をゲットすることが出来ました。

「よし、じゃあ帰ろうか。」と僕。

「え?まだだよ?全然、遊んでないのに。」と次女。

しばらくキックボードで遊んでいたのですが。

何やら足の爪の辺りにキックボードがぶつかったらしく、血が出ていました。

「ダディ、もうダメ。血が出た。帰ろう。」と次女。

「どこか?」と出血箇所を確認。

爪周辺に血がついていました。

「海靴(うみくつ(サンダル))で来るけん、怪我するとよ。次から靴で来な。」と僕。

「もう歩けん。」と次女。

「歩け。」と僕。

そんな帰り道。

他所のお家の花壇の花を見かけては。

「私に元気を分けておくれ。」と、花から元気を分けてもらっている次女。

きっと次女は将来、元気玉を使うことが出来るようになるでしょう。

「なんしよんか。帰るぞ。」と僕。

こんな子供の頃から元気玉なんて使われたら面倒ですので、植物から元気を貰う術を鍛えさせるわけにはいきません。

元気回収を強制終了させ、帰宅。

そして思ったこと。

午前中に会った先輩は、僕のことを気にかけてくれているらしく。

色々とアドバイスというか、応援してもらった感じがして、とてもありがたいと感じました。

午後から、終わっていない仕事の紹介料を払った事で、心が荒んでいますが。

次女が公園に連れ出してくれたおかげで、良い気分転換になりました。

改めて、僕は家族に支えられているんだなぁと思いました。

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