次女「父の日」の工作

こんにちは。ダディです。

次女が保育園で、父の日のプレゼントとして牛乳パックをベースに小物入れを作ってくれました。

「いつもありがとう  次女より」というメッセージが書かれたハートの装飾もありまして。

ペンギンを型取っており、左右には手形を押した画用紙がラミネートされ、ペンギンの手のようになっています。

可愛い♡

マジ可愛い♡

昨日、次女は妻の実家でお世話になっておりまして。

ばぁばぁさんに連れられて、帰ってくるなり「ガーコが作ったの、あげるね。」というのですが、何も持っていません。

「これ、保育園でダディに作ったんだって。」とばぁばぁさん。

「へぇ〜。」と受け取り。

「ガーコ、ありがとう。」と次女に伝えました。

「うれしい?」と聞いてくるので。

「うん。嬉しいよぉ。」と伝えました。

「ヤッター♪」と喜ぶ次女。

可愛い♡

しばらくすると、その工作を長女が発見。

「えぇ〜。いいなぁ〜。私も欲しい〜。」と長女。

「いいよ。あげるよ。」と次女。

えっ?

俺のやん?

「おいおい、それダディのやろうが。」と僕。

「えっ?でもガーコが私にくれるって言ったよ。」と長女。

「いやいや、ガーコが父の日の工作で作ったんよ。」と僕。

「じゃあガーコに聞いてみようよ。」と長女。

「おい、ガーコ。これダディにさっきくれたやろう?」と次女に確認すると。

「2人で使って。」と次女。

「これは2人で使えんやろ。」と僕。

「そうよ、これは1人で使うものよ。」と長女。

「えぇ〜。使えるよぉ〜。」と次女。

「使えんけん、どっちにあげるか決めろ。」と僕。

「う〜んと、さわちゃん!」と次女。

「やったー♪」と長女。

えぇ〜。。。マジかよ。。。

そんな虚しさを覚える僕に満面の笑みで次女が言いました。

「ガーコ、さわちゃんにあげたよ?えらい?」と。

あっ。

普段から次女には「長女にも分けてあげて」と言っています。

独り占めしないで、分けてあげられる心を育てようと考えていまして。

今回、ちょっと狙いとズレた対応でしたが。

「まぁ、エライよ。うん。エライ。」と褒めておきました。

あぁ。

僕への贈り物は僕の部屋には無く。

リビングに鎮座しております。

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