こんにちは。ダディです。
皆さんは音楽を聞いて感動することは、ありますでしょうか。
僕は美しい旋律を聴くと、感動して鳥肌が立ちます。
過去に１つだけ、聞くと泣いてしまう曲がありました。
平井堅の思いがかさなるその前にです。
良い時代ですよね。
無料でPVを見ることが出来るんですからね。
まぁ、映像には何も思うことは無いんですけども。
音楽が無料で聞けるって、消費者にとっては嬉しいと思います。
そして今日、新たに感動して涙が出た歌がありました。
平井堅の曲なのですが。
これも素敵な歌です。
しかし、この歌をただ聞いただけでは涙が出るほどの感動は無かった。
この曲は、平井堅の歌い方では、僕の心を動かすことが出来ないんでしょう。
本家を超えて、この歌を僕に届けてくれたのは。
千鳥の鬼レンチャンに出演した、ほいけんたさんでした。
見逃し配信って、ありがたいですよねぇ。
一昔前なら、見逃したら諦めるしか無かったじゃないですか。
今では、ちょっと検索したら見ることが出来ますからね。
とっても良い世の中になりました。
消されそうですが、ようつべのショート動画にも上がっていたので載せておきます。
晩御飯を食べながら、家族で鬼レンチャンを見ていたのです。
ほいさんが裏声を使わないという意味不明な縛りを設けて挑む鬼レンチャン。
「トゥルットゥー」が聞けないのは残念だと思っていたのですが。
どうして、地声で高音が出ているじゃないですか。
そして、良い歌をチョイスするんですよね。
「サウダージ」や「巡恋歌」や「もう恋なんてしない」などの名曲です。
もう、この辺りから、歌に感動して鳥肌が立つんですよね。
特に巡恋歌。
原曲の頃の長渕の歌い方は、現在とは違いますよね。
本人が力強く歌うと、もっと良いんでしょうけども。
ほいさんの歌い方に、感動しました。
で、９曲目のノンフィクションです。
きっと今までに聞いたことはあると思うのですが。
テレビに映る字幕を目で追い、ほいさんの歌を聞いていると。
ネガティブな要素や逆境を全て受け入れた上で、自身の人生で最も愛した人に対して思いを届ける、素敵なラブソングだと思いました。
上記のPVを見ても、別に感動しないんですよね。
良い曲だとは思いますけど。
では、僕が感動した要素は、どこなんだろうと考えました。
辿り着いた答えは。
愛する人に「会いたい」という想いを伝えるべく、自身に「叫べ」と言い聞かせ、奮い立たせた後の、渾身の「会いたいだけ」を、ほいさんが見事に表現していた。
こんな感じだと思います。
この歌は、美しく歌い上げると感動が薄れてしまうと思います。
ギャーギャーうるさい系の人が歌えば、良いのかも知れません。
サンボマスターとか相性が良さそうです。
もう少し、ほいさんの歌を聞いてから寝ようと思います。
そして思ったこと。
上記のショート動画を見ていて思ったのですが。
ほいさんの歌い上げた時に、周囲の笑い声が入っているのが鬱陶しい。
しかし、良い番組だと思います。
欲を言えば。
ミスしたウルトラソウルも、そのまま最後まで聞かせて欲しかった。
そう言えば。
初見で涙を流して見ていたときに、妻が僕を見て言いました。
「キモーイ。」
どうしてこの人達は、こんなに素敵な歌を聞いて感動しないんだろう。
言ってやれば良かった。
「自己紹介、乙。」と。
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