こんにちは。ダディです。
次女の猛烈なリクエストにより、明日の朝ご飯は、お茶漬けになりました。
鬼滅の刃のお茶漬けが好きらしいのです。
もうね、本当に凄かったんですよ。
次女を保育園に迎えに行ってからの帰宅途中。
「ダディ、ガーコ、今日のご飯はお茶漬けが良い。」と次女。
「じゃあ、マミィに電話してみてん。」と僕。
僕のスマホで、楽天の株主優待で登録しているリンクオフィスというアプリから、妻へ電話を掛けて、次女にスマホを渡しました。
「もしもし、マミィ?ガーコね、今日のご飯は炭治郎茶漬けが良いの。」と次女。
色々と会話をしていた様子。
終話してスマホを僕に返してきました。
「(マミィは)なんて(言いよった)?」と僕。
「炭治郎茶漬けを買って良いから、ダディとマルキョウに行きなさいって。」と次女。
そうかぁ。
ということで、マルキョウに行きました。
次女は炭治郎茶漬けを3袋もゲット。
あとは卵と、お城納豆。
帰宅途中で、次女がまた何か言い出しました。
「コスモスに行きたい!」と。
「はぁ?なん買うんか?」と僕。
「ダディのお酒を買ってあげる。」と次女。
「買わんでいいわ。用がないなら帰るぞ。」と僕。
「コスモスに行って!ガーコはコスモスに行きたいの!」と次女。
可愛いガーコの言うことですから、特に用事もないのにコスモスへ。
しかし、行ってみると。
サッポロのレモンサワー500mlが税込139円と激安じゃないですか。
とりあえず、6本買いました。
その他、ポキッコ(正式名称は違う。凍らせて折って食べる通称「チューチューアイス」)を2袋購入。
帰宅しました。
残念ながら、今日の晩ごはんでは「炭治郎茶漬け」を食べることが出来ませんでしたが。
次女が妻に交渉した結果。
明日の朝ご飯は「炭治郎茶漬け」になりました。
もう嬉しそうにニヤニヤしながら、次女が僕に語りかけます。
「ダディ。明日は怒られなくて済みそうよ♪」と次女。
「はぁ?なんでや?」と僕。
「明日の朝ご飯は、炭治郎茶漬けにするから。ガーコ、炭治郎茶漬けなら早く食べられるもん♪」と次女。
そうなんです。
次女は、朝ご飯を食べるのが遅いので、いつも怒られています。
可哀想なガーコ。
常日頃、子供達がご飯を食べる時間がかかりすぎているのです。
そんな状況なので、僕が早く食べるコツを教えています。
「おい、ご飯を噛むな。口に入れたら直ぐに飲み込め。」と。
今日の朝ご飯は、コストコのディナーロールをリベイクしてヌテラを塗ったものだったのですが。
次女はパンもヌテラも、あまり好きではないらしく。
食べるのに時間がかかって、怒られて泣いていました。
「泣かんでいいけん、パンを食ったら、直ぐにお茶で飲み込め。」と噛まない指導をする僕。
次女はディナーロールを一口かじって、お茶を飲みます。
「そうそう。噛まんで飲むんよ。」と僕。
相当な酷さの教育ですが、わが家で怒られないようにする為の自助動作です。
結局、僕が出勤するまでに食べ終わる事が出来なかったので、最終的にどのような仕打ちがあったのかは知りません。
そんな辛い朝を送っている子供達。
ですが、明日は炭治郎茶漬け。
次女は、お茶漬けなら早く食べられるらしい。
もう、本当に嬉しそうに「明日は怒られない」と言っている次女が、メッチャ可愛い。
「そうよなぁ。お前はお茶漬けなら早く食べられるけんなぁ。明日は怒られんで良さそうやなぁ。」と僕。
「違うよ!この前のホットドッグも早く食べとったやん!」と妻。
「お?ホットドッグ、ウメかったんか?」と僕。
「うん!ホットドッグ、ガーコ好きなんだもんっ♪」と次女。
「そうよなぁ。だって、ヌテラって、豆のニオイがするもんなぁ。」と僕。
「うん。ガーコ、ヌテラが苦手なんだよねぇ。」と次女。
「え〜っ!?ヘーゼルナッツがあるから、美味しいんじゃん。」と長女。
「ガーコは苦手なんだもんねー。」と僕。
「美味しいのに。。。」と長女。
「じゃあ、お前が好かんヤツが朝ご飯やったらどうするんか?というか、お前が好かん食べ物って、なんかあるんか?」と僕。
「う〜ん。難しいねぇ。嫌いなものは、今のところ無いもんねぇ。」と長女。
「そうか。。。」と僕。
こんな会話が晩ごはん前に繰り広げられていました。
正直、朝ご飯が早く食べられるなら、次女は毎日お茶漬けで良いと思うんですよね。
なんか色々と趣向を凝らすから、食べたくなくなるんじゃないだろうか。
とりあえず、明日は。
次女がお茶漬けを掻き込む姿を見ることが出来そうです。
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