現場で爆笑

こんにちは。ダディです。

以前からお世話になっていたリペア会社の社長に誘われて、柳川の現場に入り浸りです。

昨日、今日と、社長と一緒に仕事をしているのですが。

社長の言動が面白いんです。

リペアの仕事では、補修が必要な箇所にマスキングテープを付箋のように貼り付けられているのですが。

床の微妙な擦り傷とかも、マスキングテープで補修の指示がされています。

補修が終わったら、マスキングテープにチェック(✓)をつけて、完了です。

その擦り傷を補修しようと、僕がその傷の近くに座って、作業を始めた時。

「ダディさん?何してんの?」と社長。

「コレ(擦り傷)です。」と僕。

「おぉ!それはっ!そんな暇無いっ!大丈夫っ!」と社長。

マスキングテープを剥がし、別の場所に貼り、チェック。

「はいっ!終〜わ〜りぃ〜っ!」と社長。

あまりの衝撃に、しばらく笑いが止まりませんでした。

補修を続けていると。

「あぁ〜、もうっ!こんな傷ぅ!誰も見ないっ!フテンばっかり貼りやがってっ!」と社長。

独特のイントネーションで、感情を表現されています。

「あぁ!もうっ!イラつくっ!(ブーッ!)」と社長。

この「ブーッ!」は、口から息を吐いて、唇を震わせるようにして出す音です。

口でオナラの音を再現するみたいな、ブーッ!って感じの音です。

その「ブーッ!」という音が聞こえた直後。

社長が言ったのです。

「おぉ!ツバ付けたら治った!」と。

治るわけねぇやんっ!

もうコレで、しらばく笑わせて貰いました。

今も思い出して笑っています。

いやぁ、マジで面白い。

ツバを付けて治るのは、人体の傷だけじゃないですか。

床の傷は、ツバじゃ治りませんからね、絶対。

すげぇわ。

発想が天才的だわ。

そんな感じで補修をしているのですが。

僕が1箇所している間に、社長は10箇所ほど補修してしまいます。

そして仕上がりも美しい。

適当な感じの事を言いながら、しっかり仕事を熟すのです。

久しぶりに爆笑しましたので。

明日は腹筋が筋肉痛になっていると思います。

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