こんにちは。ダディです。
リペアの社長に連れられて、長崎県に出張です。
リペアの仕事は、そこそこに。
今回の出張は、社長の実家のエアコン設置の事前調査と、別宅の水栓修理です。
社長の実家は生月という島で、初めて行きました。

生月 | 世界文化遺産の島、長崎県平戸市 平戸観光協会
生月町は、平戸島の北西に位置する人口約6,000人の島。「生月」の名前の由来は、遣唐使船がはるばる海を越えて来る途中、やっと“ひといき”つけると安堵したことが由来とも言われており、かくれキリシタンや捕鯨の島として有名です。美しい自然が織りなす絶景、時代を超えて今もなお残る歴史や文化など、他では味わえない魅力がたくさん詰...
平戸から橋を渡って行くのですが。
そこで見た景色が、あまりに美しい。
この美しさは、神に愛されているに違いない。
平戸と生月の間の海に島が1つあります。
何故か、異様に気になります。
平戸と生月と、その間の海は、神の加護があるという感じなのですが。
その島だけは、悲哀によって周囲よりも格別な加護があるという感じです。
表現が難しいんですけど、簡単に言うと、神様が可哀想に思って特別に愛してあげているという感じ。
なんとも不思議な感覚だったのです。
で、社長の実家で一泊しまして。
午前中に社長の実家の作業をして、午後からリペアの現場へ。
移動中、橋を渡る時に。
「ダディさん?どうした?」と、社長。
車窓を眺めていたのがバレたらしい。
「景色が綺麗ですよね。」と僕。
「まぁ、そうねぇ。」と社長。
「あの島が昨日から、なんとなく気になるんです。」と僕。
「あれは中江ノ島って言って、世界遺産になったっさ。」と社長。
中江ノ島の事を教えてもらいました。
なんか、納得できました。
神様の気持ちが理解できた気がしました。
きっと。
「絵ぐらい踏みゃあ良いのに、全くお前たちは。」
そんな美しい場所でした。
家族に見せてやりたい。
でも、きっと。
家族を連れて行っても。
「まぁ、キレイやね。」程度で終わりそうな気がする。
僕ほどに感動する事は無いでしょう。
次に行くときは、エアコン設置作業の時です。
8月の7〜9日の何処かで行く予定です。
良いところですよ、生月。
いつか移住したいです。


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