研修3日目

こんにちは。ダディです。

今日は研修3日目だったのですが、午前中の事は、あまり覚えていません。

というのも、社会保険の関係で、子供を扶養に入れる手続きをしていたのですが。

東京の方の保険関係の担当者から状況の説明で僕に電話があり、現在の僕の収入の計算上、生計維持者が妻になるらしく、妻の扶養に入れるようにとの事でした。

この事で、非常に頭に血が上りましてね。

申請書類は4月18日に郵送手続きをしていて、5月1日から社会保険が適用されると現在の上司から言われていたのですが。

まさか今日になって、子供が扶養に認められないという判断だったという結果を受けて僕に説明してきたんです。

うちの子供達が、無保険の状態で10日間も放置されているんですよ?

その保険の担当者に、この状況になった経緯について、誰がどの様に確認して、誰のどの様な判断で申請して、却下されたのかを文章で出させようかと思ったのですが。

流石に入社3日目でブチ切れる姿を周囲に晒すわけにもいかず。

「承知しました。」と言って、電話を切りました。

偉いですよね、ダディ。

本当に、成長しました。

という事で、頭に血が上っている状態から早急に復帰すべく、しばらく深呼吸していました。

が、もう手遅れです。

誰に文句を言っても、子供の無保険状態は変わりません。

この頭に血が上った状態は、確実に呪いが発動しています。

今回の僕の書類を確認して子供の扶養が出来ないと判断した東芝健康保険組合の担当者は、身体に重大な障害を負うことになるでしょう。

「決まりだから仕方ない」と、申請者の扶養予定の子供2人が無保険の状態になる事が分かっていて、このような対応をしたのが悪かったんです。

まぁ、死ぬことは無いので有り難く思えや。

そんな心持ちでの午前中の研修。

記憶に残る筈もありません。

適当にドラム式の洗濯機を分解しました。

本当に、成長しましたよ。

15年くらい前なら蹴り壊してバラバラにしてますからね。

で、漸く精神が正常になりかけた頃。

先輩社員さんが、分解を手伝ってくれました。

というか、分解の仕方を教えてくれました。

で、部品がホコリで汚れている状態を説明してくださって。

「コレをお客さんの家の風呂とかで洗って、掃除しよったんですよ。」と先輩。

「へぇ〜。この工賃は、おいくらぐらいなんでしょうか?」と僕。

「え〜っと、なんぼか?循環ポンプの取替工賃、2万かな?」と先輩。

「うわぁ〜。2万ですか。」と僕。

僕がこの作業に慣れてないからだと思うのですが。

割に合わんやろぉ。。。

ドラム式の洗濯機を作業のために移動するだけでも2万は欲しい。

そこから作業ですからね?

まぁ、ねぇ。

ちょっと自信が無くなったって事です。

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