こんにちは。ダディです。
我が家では、揚げ物で使った油は即日「固めるテンプル」で固めて捨てます。
どこで見たのか、福岡市では食用油をリサイクルするらしいのです。
詳細は福岡市のHPを見て欲しいです。
「え?知らんかったぁ。油がリサイクル出来るらしいよ。」と家族に語りかけました。
「リサイクルって何?」と長女。
「使えんものを使えるようにする事かな。」と僕。
「うちは固めて捨てるもんねぇ。」と妻。
「これ、やってみようぜ。」と僕。
「なんで?」と長女。
「地球に優しいからよ。」と妻。
「じゃあ、やろう!」と長女。
「どこで回収するの?」と妻。
上記HPにも記載されていますが、油の回収は区役所や市民センターです。
この旨を説明すると。
「持って行くの、面倒よね。」と妻。
「でも、その都度持って行く必要はないやん。ある程度貯めて持っていけば良いやん。」と僕。
「ペットボトルに入れるなら、ジョウゴとか要るんじゃない?」と妻。
「この前(大掃除したとき)出てきたぜ。」と僕。
「じゃあ、やってみようかね。」と妻。
そして早速、月曜日の朝にお弁当の唐揚げを作った油が発生。
月曜日の帰宅後、ペットボトルに油を入れてみる事に。
ペットボトルは不純物が無いように洗う必要があるらしいのですが。
我が家のペットボトルは炭酸水の入っていた物なので、乾いた状態なら大丈夫なはず。
ペットボトルにジョウゴを設置して、ジョウゴには排水溝ネットの不織布をセット。
長女にペットボトルを持っておくように指示して、唐揚げで使用した油を注ぎます。
「うわぁ〜。油ってキレイな色なんだねぇ。」と長女。
言われてみれば。
この澄んだ琥珀色は、何故か美しさを覚えます。
「ほんと、キレイやね。」と僕。
不織布のお陰で不純物は混入していない様子。
セブンイレブンの炭酸水1ℓのペットボトルに、半分くらいの油が入りました。
「まだ入るね。」と長女。
「1ℓやけんな。でも半分くらいにはなったね。」と僕。
これが昨日の出来事。
今日は油を使っていません。
さて、これからどれくらいの食用油をペットボトルに注ぐのか。
固めるテンプル、1箱くらい残っているんですよねぇ。
油は固めて捨てたほうが、焼却処理では燃料になりそうなんで、それはそれで地球に優しい気がする。
バイオディーゼル燃料に生まれ変わるまでに必要なエネルギーを加味しても、地球に優しいのだろうか。
まぁ、どちらにしろ。
我が家の家計にとっては、固めるテンプルの購入費用が抑えられるので。
お財布に優しいのは間違いない。
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