こんにちは。ダディです。
僕は数年前に腰痛に悩まされていました。
本当に病院に行かなければマズいんじゃないかと思うくらい酷かったのです。
という事で、病院に行ったんです。
思い出せる範囲で紹介します。
通院は高森整形外科
こちらで診察していただいた先生は妻を昔から知っているとの事で。
僕は結婚して名字が変わりました。妻のお婿になったのです。
漢字が珍しいので、先生もすぐに妻の関係だと分かった様子でした。
そんな事があってもなくても、先生は親切丁寧に診察してくださったと思います。
とにかく優しい、素敵な先生でした。
腰痛の原因
当初、僕の姿勢は猫背で、首から上が体より前に出ている状態でした。
実は今もなんですがね。
ただ、昔ほど猫背ではないんです。改善ですね。
なんで猫背で腰が悪くなるのか、一見関係なさそうなのですが。
僕の場合の猫背は、首から上が前に出ている状態となり、極端に言うと前かがみみたいになっていたんです。
前にかがんでいるので、その分のバランスを取るために体を後ろ側に引っ張るような動作が必要となっていたそうで。
その1番負担が大きかったのが腰の周辺の筋肉らしいのです。
真っすぐ立って、腰と背骨の周囲の筋肉を触りながら、頭を前の方に倒すと、腰回りの筋肉の活動の凄さがわかります。
あと、ももの裏側とふくらはぎも、かなり緊張した状態になっていたそうです。
これを改善すれば腰痛は治るだろう、とのお言葉を頂きました。
とりあえずロキソニン
痛みはそんなに我慢する必要は無いそうです。
痛み止めにロキソニンを頂きました。
確かに飲めば腰の痛みが和らいだのを覚えています。
治すべきところ
それは体の後ろ側、腰回りの筋肉が何を引っ張ろうとして無理が生じているのかを自覚する必要があったようです。
僕の首から上のパーツが、体よりも前に出ている事が原因です。
理学療法士さんに「背中を伸ばして姿勢を良くする事が効果的」といった助言を頂きました。
猫背を治す必要があるんですね。
病院での治療といえば
理学療法士さんによるマッサージです。最高に気持ちがいいです。
腿の裏側とふくらはぎのストレッチ、腰や肩の筋肉のマッサージをして頂いて。
3ヶ月位の通院で、すっかり治りました。
自宅でやったことは、前屈のストレッチ、アキレス腱を伸ばすストレッチ、くらいです。
「若いんで、すぐ結果が出ますねっ!」と理学療法士さんに結構褒められました。
僕が若いのか?と思いましたが、たしかに年齢層は70オーバーの方が中心のようでした。
褒めて伸ばす系の技ですよね。
確かにこのように言われると、途中でやめたりはしないと思います。
終りが見えない気持ちになりますが
自分では充分に治っている気がするのですが、先生は「もうしばらく様子を見ましょう」と言います。
本当に通院が必要なのか?
もう完璧に治っていると本人が思うのに?
そんな感じで行くのをやめようかと思うこともありましたが、通院は仕事を午前中有給にして午後から出社というパターンにしていたので、仕事に行くくらいなら通院したほうが良いわ、と思っていたので通院を継続しました。
ちゃんと「もう大丈夫です」と言われます
なんかもう、一生続くんじゃないかと思っていたのですが、そんな事はありませんでした。
本人以上に先生のほうが体に詳しいんですね。
中途半端に治った時に勝手に治療を辞めて、後々再発して戻ってくる人もいらっしゃるようです。
「もう大丈夫でしょう。奥様に宜しくお伝えください。」と終了を宣告されました。
僕的には、半休を取得する理由が無くなって残念です。
もちろん、先生にお会いできなくなること、理学療法士さんのマッサージが受けられなくなることも残念ですよ。
今も気を付けていること
顎を引く。
肩を後ろに引く。
背筋を伸ばす。
この3つをたまに意識して行います。
無意識のうちに前かがみの猫背になっている事が、今でもあります。
これは体質というか、癖なので仕方がないと思います。
根本的に猫背を止める事が僕には難しいようです。
ですので、定期的に「あ、今前かがみだったな」と自覚した時に上記3つを行っています。
下半身ストレッチもやったほうが良いんだろうと思ってはいるのですが。
たまに思い出してやってます。
腰痛が治った後の健康診断で
年に一回の会社で実施している健康診断での出来事。
身長が伸びた!
1.5cmくらい。
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