自宅のトイレが詰まったと思ったらバリウムが流れてなかった

こんにちは。ダディです。

タイトルの通りなんですけどね。

トイレ詰まりで業者を呼んだら、良心的なところでも税別¥5,000−くらいかかります。

悪徳業者に7万円請求されたお客さんもいました。

トイレを良く詰まらせる方、必見です。

トイレ詰まり連絡

帰宅途中に妻からLINE「トイレが詰まった」とのこと。

思わず、アイドル鳥越のあふれる思いを口ずさんでしまったのでした。

現地調査

帰宅してトイレを確認すると、流れます。

「おい、詰まってねぇぞ。」と言うと。

「なんか、長女ちゃんが「トイレにうんこがある」って言ってたよ。」と妻。

「うんこが?」と言った瞬間、わかりました。

原因

犯人は僕です。

僕と言うか、僕の便です。

昨日、健康診断で胃透視がありまして、バリウムを飲んでいました。

そして今日、バリウム便が出ていたんですね。

この白い便は、普通の便に比べ重いのだと推察しています。

わが家のトイレはTOTOのピュアレストQRというシリーズで、大の排水量が4.8リットルです。

通常の水の勢いでは、バリウム便が流れない様子。

対処方法

この場合の対処法として、僕が行っている事は。

トイレットペーパーを大量に流す、です。

詰まるだろうなってくらい、というか、詰まらせます。

そして、僕がトイレ詰まりで使う道具「ローポンプ」でトイレットペーパーを押し流します。

本来、ローポンプはトイレ詰まりの原因となっている物をポンプの力で便器側に引き戻すように使います。

今回は異物を押し流したいので、トイレットペーパーを意図的に詰まらせ押し流すという方法をとっています。

そして、バリウム便が消え、トイレは正常動作となりました。

無理やり押し出している状態なので、排水管保護のために15リットルくらいの水をタライに貯めて、便器に流し込みました。

排水管内部の保護のため必要なこと

トイレを使った後は、排水管には適正な量の水を流さないと排水管に残留するらしいのです。

特にトイレットペーパーを使用した場合は、便が小だとしても水量は大で流さなければいけません。

誤った節水によるトラブル

昔、ネットで見たことがあります。

節約のためにトイレを使った後に水を流さず、スッポンを使って便を押し流していたらしいのですが。

適正な量の水が流されない状態が続き、排水管に便が溜まりまくって詰まってしまい。

埋設している配管を取り替える事になったそうです。

そして思ったこと

結局、水をしっかり流した方がトータル安いという事ですね。

わが家のトイレでピュアレストQRにしているのは1階のトイレです。

バリウム便を流すことが難しいらしいので。

今後、健康診断の後は必ず2階のトイレを使うようにしよう。

2階のトイレタンクはTOTOのS771Bです。

大で8リットルの水を流します。

1階のトイレタンクSH233BAよりも3.2リットルも多い。

こりゃ節水のことを考えると1階のトイレを使わないといけませんね。

ただねぇ。

朝の混雑時は僕が2階のトイレを使わないと迷惑だろうと思いますので。

小の時だけは1階のトイレを使おう。

そして、一家に一個、ローポンプ。


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