こんにちは。ダディです。
今日は長崎の現場でした。
自宅から片道140kmで、2時間以上掛かります。
いつもはリペア会社の社長に連れて行ってもらうのですが。
今日はソロ活動です。
4回くらい行った現場なので、流石に道を覚えました。
無事に現着し、僕に出来る事を精一杯やってきました。
そして17時に退出。
帰るまでのガソリンが心配だったんです。
佐賀大和から長崎までの間で、案外燃費が悪かったんです。
気が小さい僕は、純正メーターの航続可能距離を確認。
170kmを超える表示でした。
30kmも余るなら、大丈夫だろう。
そう思って、高速に乗りました。
スマホのナビで、自宅までの距離が90kmになった辺りで、航続可能距離を確認しました。
100km。
あれ?
航続可能距離、減った?
このままのペースで航続可能距離が減ったら、家まで帰れません。
佐賀辺りで給油しようか。
いや、ここはチャレンジしてみよう。
こんなにガソリンを減らす事は滅多にないので、航続可能距離0kmに近づけてみよう。
きっと、航続可能距離0kmになっても、しばらく走れるはず。
その状態でガソリンを満タンにして、何リットル入るか確認しよう。
しかし。
航続可能距離0kmになった途端に、ガス欠になったらどうしよう。
三瀬トンネルの料金所付近で、自宅まで20km。
航続可能距離19km。
自宅までの間にあるガソリンスタンドで給油するので、1kmくらいは航続可能距離が短くても、きっと大丈夫。
心做しか緩むアクセル。
後付メーターの瞬間燃費を必要以上に気にしてしまう。
そしてガソリンスタンドに到着。
航続可能距離、4km。
ギリセーフでした。
で、ガソリンを満タンにしたのです。
ちょっと無理して給油して30リットル入りました。
ハイゼットカーゴの燃料タンク容量は38リットルらしい。
航続可能距離4kmの時点で、8リットルのガソリンが残っているのでしょうか。
入れ方が悪くてタンクに1割の空きがあったとしても、4リットルは残っている。
ガソリンが満タンになって、航続可能距離が562kmになりました。
30リットルのガソリンで、航続可能距離が558km増えました
この航続可能距離は、何をもとに算出しているのでしょう。
その時の純正メーターの平均燃費は17.6km。
「平均燃費✕燃料残量=航続可能距離」でしょうか。
17.6km✕30リットル=528km。
この微妙な差は、燃料残量の計測が曖昧だからではないでしょうか。
走行中に揺れるガソリンを計測するので仕方ないんでしょうけども。
計器的には「航続可能距離増558km=燃料増分✕平均燃費17.6km」ということで。
30リットルの給油で、燃料が31.7リットル増えたと認識したのではないでしょうか。
燃料タンク満タンの状態から、30リットルのガソリンを使ったら、航続可能距離が0kmになってしまうということでしょう。
あれ?
燃料タンクの容量って、38リットルなんだけど。
そして思ったこと。
航続可能距離は、あくまでも目安。
やはりガソリンは常に燃料計で半分以上にしておくことが望ましいのではないでしょうか。
昨日は帰りが遅くなったので、そのまま帰宅したのですが。
給油しておくべきだったなぁ。
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