近所で「声掛け事案」が発生したので長女と話し合いをした時のこと

こんにちは。ダディです。

昨日、妻からLINEが来ました。

家の近所に通称「ヒコーキ公園」というキレイな公園があります。

その付近で声掛け事案が発生したとのことでした。

長女は少々アホなところがありますので、連れて行かれるのではないかと心配です。

家族で話し合いをしましたので日記に書いておこうと思います。

話し合いの内容

「知らない人から「お母さんが事故に遭ったから一緒に来て!」って言われたら、どうする?」と僕。

「え?いつ?」と長女。

「お外で遊んでいる時よ。」と妻。

「助けるっ!」と長女。

さすが長女。

予想の斜め上に行ってしまいました。

「ついて行くなよ。ダメぞ。」と僕。

助けるって意味不明です。

やっぱりちょっとアホかも知れない。

「とにかく知らない人には、ついていかない。」と教えました。

長女の意見の意味

意味不明の「助ける」ですが、しばらく考えてみました。

何を助けるつもりだったのか。

おそらく「声掛けをした人」と「事故に遭ったお母さん」を助けるつもりだったのです。

長女は「声掛けをした人のお母さん」が事故に遭ったので周囲に助けを求めていると思ったようです。

長女は優しい子でした。

アホと思ってゴメン。

まぁでも、ちょっとアホですけど、可愛いわ。

僕達の伝え方も悪かったんでしょうけどね。

困った人を助けようとする気持ちは大切にしたいですね。

意見の意味を踏まえて再度話し合い

長女に真意を確認したところ、やはり声掛けをした人のお母さん事故に遭って、困っていると思ったそうです。

「違うんぜ。「お前のお母さんが事故に遭ったから、病院に連れて行ってあげるから車に乗って!」とか言われるんぜ?そんな時はどうする?」と僕。

「「あなたのお母さんが事故に遭ったんです。さようなら。」って言う。」と長女。

「余計なことを言ったら殺されるぜ?」と僕。

「え?なんで?」と長女。

「だって、連れて行って殺そうと思っとるけんよ。」と僕。

「なんでそんな事するの?」と長女。

「え?知らんよ。そういうヤツも居るんよ。気をつけな。」と僕。

困った人を助ける時に取る行動

困った人を助けるという気持ちは大切にしたいのですが。

困った人を装う悪い人に連れて行かれないようにするにはどうしたら良いのかを考えました。

「困った人がおっても、お前は助けんで良いけな。」と僕。

「え?なんで?」と長女。

「助けられんけんよ。」と僕。

「大人を呼びなさい。」と妻。

さすが妻、名案です。

僕は大人を呼ぶとか思い付きませんでした。

「おぉ。それが良いね。ダディかマミィを呼ぶか、仕事でおらんかったらお隣さんとか、誰か大人を呼びなさい。」と僕。

「本当に困っている人がいる時は、助ける人が多い方が良いからね。」と妻。

そして思ったこと

治安が良いと思っていた自宅周辺でも、このような事案が発生するんですね。

特殊詐欺の電話とかだったら別に気にもしないのですが。

このような事案があると心配です。

こんな事案は、小学校や放課後児童クラブから注意喚起のメールが来ます。

僕は「ふっけい安心メール」を登録しています。

指定した地域の防犯に関する情報が送られてきます。

不審電話とニセ電話詐欺が多いです。

高齢のご身内がいらっしゃる方は該当の地域を登録して、近隣での事案が発生した際に注意喚起をしておく事をオススメします。

あぁ、でも子供が心配。

僕が暇ならパトロールするんですけどねぇ。

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