長女から僕に送られたあだ名「はげぽっち」

こんにちは。ダディです。

先日、長女からあだ名を貰いました。

「はげぽっち」です。

「なんか、すげぇ寂しい感じがするな。」と感想を述べたところ。

妻が爆笑していました。

そんなあだ名をホシイママにして早一週間。

昨年の長女の誕生日に身長を壁に記録していたのです。

壁紙に油性ペンで書いています。

普通の家では考えられない暴挙ですが、わが家は違います。

壁紙なんて、楽勝で貼り替えられます。

もちろん、自分では出来ませんので、職人さんにお願いします。

まぁ、しばらくは壁に記録として残しておくので貼り替える必要もありませんけどね。

長女は昨年から6.5cmも伸びていました。

そして次女は、昨年から9cmも伸びています。

凄いぜ、チビども。

ということで、同じ壁面に僕も参戦。

ダディが生きた証を残すべく、身長を測りました。

測り方は。

本立てを使います。

壁に背中を接着して立ちます。

頭に本立てを当てて、壁に横線の印を付けます。

使用する本立てはL型です。

壁面に本立てをしっかり当てた状態で、背中を壁面に付けた頭頂部に本立てを接触させます。

その高さを壁に油性ペンで書き込むのです。

僕が自分で自分の身長を壁に残しました。

これで、僕が生きた証が、壁紙に残りました。

「ちょっとペン貸して!」と長女。

「おう。今日の日にちと、ダディって書いてくれや。」とペンを渡した僕。

結果。

生きた証

マジか。。。

最初に「は」と書いたので。

「あ、パパって書くつもりかな?」とか思ったんです。

現実は、そんなに甘くないんですね。

「は」に半濁点が付くことはなく。

次の言葉が「げ」になりました。

結局「はげほっちさん」と書かれたのです。

「おい!」と長女に注意。

「えっ?なに?」と、ちょっとビビる長女。

「はげぽっちっち書くんやろうが!ぽにマルがねぇぞ!」と僕。

「あっ、ホントだ。」と、ほに「゜」を付けて完成。

はげぽっち。

「ハゲ」と「ひとりぼっち」のニュアンスで命名したらしいのですが。

僕としては「ひとりぼっち」よりも「これっぽっち」の方がしっくり来る気がしまして。

「はげぽっち」=「髪の毛がこれっぽっちです」という寂しさ溢れる単語になるんです。

まぁ、ね。

ネーミングセンスがしっかりと伸びている事は素晴らしいことです。

名は体を表すと言います。

名前が全てではありませんが。

特定の物体を固有名詞で呼ぶ事が問題になるような世の中です。

固有名詞が「差別的だ」とか、言われますよね。

しかし、その物体の呼び名が変わったところで、その物体に付けられた固有名詞の意味合いは、物体に依存します。

昨今で言うところの「キラキラネーム」ですね。

当初「DQNネーム」と言われていましたが「キラキラネーム」に名称が変わったところで実態は変わらないのです。

そして「男」や「子」や「美」が付く名前を「シワシワネーム」と称する風潮が出ました。

わが家はシワシワネームです。

でも、良いんです。

昨今、履歴書には男女の記載事項は削除され、写真も貼らない事になっているそうです。

そんな状況が現在進行形で発生してるのです。

職務的に男性と女性の適性が別れる職業もありますよね。

そういったところに適正な性別である旨を明示する為に、確実に性別が女性である事が伝えられるシワシワネームは有利なはず。

「名は体を表す」のですが。

「名で体を表す」事も大切です。

名と体が合致して、その個体は確立するのです。

みんなの嫌いな虫で「ゴキブリ」っているじゃないですか。

あれが「いちご」という名称で呼ばれたとしたら、どうですか。

「あっ♪いちごがおる♪」と幸せな気分にはなりませんよね。

結局「うわっ!いちごがおった!」と家中大騒ぎです。

ね。

一生懸命、世界に1つだけの名前を考えても。

所詮、命名するのが自分達夫婦なんですから。

当たり障りのない名前じゃないと、子供に恨まれるのがオチです。

まぁ、何が言いたいかと言うと。

「はげぽっち」は、的確すぎるやろぉが。

もう少し手加減してくれや。

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