長女が個人懇談で褒められたらしい

こんにちは。ダディです。

先日、長女の個人懇談がありました。

僕も出席したかったのですが、北九州で研修があったので無念の欠席。

妻が先生とお話してきたのです。

その結果をしっかりと聞く時間が取れず、現在に至るのですが。

小出しに聞く長女が褒められた内容を聞くと、なかなか感心します。

授業参観では全く手を挙げず、積極性に欠ける雰囲気が溢れていたのです。

長女には、わからないはずがない問いに対しても、全く発表しようとしませんでした。

帰りに「お前、分かっとって手を挙げんかったやろ?」と聞くと。

「うん。」と長女。

「まぁ、良いよ。」と放っておこうと決めていたのですが。

実は、僕が居たので恥ずかしかっただけらしい。

日頃の授業態度は、しっかりと先生の話を聞いて、積極的に授業に参加しているとの事。

テストもほぼ満点。

たまに間違う事があるので、その部分をしっかり覚えたら何も問題ないとの事。

先生が非常に感心した点が、文章問題らしいのです。

文章内で対象となる数字と、求める答えを、しっかり理解しているとの事。

しかも、その問題に対して、消しゴムを使った形跡が無い事を先生は絶賛してくれているらしい。

いやぁ。嬉しいですねぇ。

つい嬉しくて長女を褒めてしまいました。

「ほぉ。すげぇやん。なかなかやるやん。ダディ嬉しいぜ。」と。

「なんで先生は消しゴム使ってないのが分かったんだろう?」と長女。

「そりゃ、見たら分かるやろ。」と僕。

「この時はねぇ。大変だったんだよ。」と長女。

「何が大変やったん?」と妻。

「消しゴム、忘れてたから間違えられなかったのよ。」と長女。

こういうところが僕に似ているんですよねぇ。

妻の友人の息子さんは文章問題が出来なくて、ご主人さんから怒られるらしい。

気持ちは分かるんですけどねぇ。

子供の勉強に親が真剣になりすぎても良くないと思います。

適切な距離を置く必要があると思います。

そう思っていても。

褒められると「もっと頑張って欲しい」って思っちゃいますよね。

さて、こういう時は。

酒を飲んで宿題を見てやるくらいの気持ちで教育に取り組もうと思います。

取り急ぎ、後で酒を買いに行こうかね。

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