長女と番長

こんにちは。ダディです。

僕の戦友といいますか、友達といいますか、親戚の兄ちゃん的な存在の番長さん。

前職から同僚としてお世話になっておりまして、現職では僕より後で転職した番長さんは僕の上司となっています。

僕も最近になってようやく人間的に成長して一般の方と同じくらいの水準になってきたと思うのですが。

以前の僕は、酷く欠陥がありまして。

会社からすると、扱い難く面倒な存在だったのです。

そんなガチガチとした摩擦が発生している状況に、番長さんが上手く間を取り持ってくれるのです。

良い例えは、ギアのシンクロみたいな感じ。

ちょっと分かり辛いでしょうか。

麦焼酎で言うところの、「しあわせの仲をとりもつ麦焼酎」ひむかのくろうま。

もう、なんのことだか、サッパリという感じですね。

そんな感じで、僕は前職から番長の言うことは絶対に守ると決めています。

僕よりも、僕の使い方が上手なんです。

僕は番長の思う通りに動く事で最高のパフォーマンスを発揮するのです。

とにかく、お世話になりっぱなし。

そんな番長は、昔から僕の事を「かわいい弟分だ」と、面倒を見てくれているのです。

ありがたいことです。

 

先日の連休で、番長は奥さんの実家方面に行ったようで。

僕にお土産をくれました。

チョコ系のお菓子で、溶けないようにと保冷剤と保冷バックを準備して渡してくれる徹底ぶり。

こういう気遣いができるところが尊敬しちゃうんです。

僕のようなクソ野郎に、気を使ってくれるんです。

そのお土産を昨日家族で頂きました。

めっちゃ美味しい♪

その美味しさを伝えるために、長女がお礼を言う動画を送信したのです。

そして、今日。

「さわちゃん、めっちゃ大きくなったね!最後にあったときからぜんぜん違うやん!」と番長。

「あら、最後って、いつでしたっけ?」と訊ねると。

「釣りに行ったときが最後じゃない?」と番長。

そう。一緒に釣りに行ったことがあるのです。

その時、妻は次女を身籠っており、ちょっと気分が優れない感じ。

そして寒い時期だったので、気分が悪い中、寒い思いをして防波堤に立ち竦んでいたのです。

それを見て番長も奥さんも「ちょっと機嫌が悪いのかな?」という微妙な空気になったのです。

妊娠しているのを黙っていたんで、仕方ないんですけどね。

そんな思い出話しをしていたのですが。

先程、その後に牡蠣小屋で一緒に牡蠣を食べたことを思い出しました。

一緒に撮った写真を送って「牡蠣小屋が最後ですよ!」と伝えると。

「そっか!」と番長も思い出した様子。

そう。その牡蠣小屋に行った時は妻のお腹が結構大きくなってた頃でして。

番長の奥さんが妻のお腹を見て「えぇっ!うそぉ!」みたいな。

「釣りの時は黙ってたんですけど、結構キツイ時だったみたいなんです。」と僕が説明。

「寒かったしね。」と妻。

「いやぁ〜、怒っとんかなぁ〜って、ちょっと心配してたのよ。」と奥さん。

そんな会話がだった気がします。

そして近いうちに野北漁港にみんなで行って釣りをする事になりました。

前回の釣果は散々な結果でしたが、番長さんたちは先日かなりの釣果があったらしい。

番長が釣った魚の動画を送ってきたので子供達に見せると。

「私もいっぱいとりた〜い♪」と長女。

「でも、ちょっと怖いかもよぉ。」と次女。

さて。わが家の釣り道具は竿とリールが1組。

もう一組、準備しておこうかしらね。

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