長女のスマホに知らない番号から電話がかかってきた

こんにちは。ダディです。

昨日、帰宅したら長女から「知らない番号から電話があった」と申告がありました。

「ふーん。なんて言いよった?」と訊ねると。

「電話に出てないけん、わからん。」と長女。

「なんで出らんとか?」と僕。

「えぇ〜!だって、怖いもん!」と長女。

まぁ、そうか。

するとキッチンから妻が言いました。

「怖いけん、出なさんなって言ったんよ。」と。

「あぁ、そうやなぁ。サワちゃんは出らん方が良いな。騙されてお金を取られるかも知れんな。」と僕。

「でも、時間をおいて2回連絡があったみたいやけん、普通に間違い電話と思うけどねぇ。」と妻。

まぁ、そんなもんでしょう。

以上のような会話がありまして。

長女の電話で、電話帳に入っている番号だけ着信許可する設定が無いか、確認していたのですが。

スマホを触るだけでは分かりませんでした。

検索したら着信の設定方法があるらしいので、帰宅したら試してみようと思います。

で、食事を食べ終わった頃。

長女のスマホが鳴りました。

どうやら同じ番号からの着信です。

「はい、トウです。」と僕。

「あ、〇〇さんでしょうか?」と先方。

「いえ、違います。」と僕。

「失礼しました。間違えました。すみません。」と先方。

「いえいえ。失礼します。」と僕。

で、電話を切りました。

「どうやった?」と妻と長女。

「うん。間違い電話みたい。でも丁寧にお話してくれたよ。良い人よ、きっと。」と僕。

長女のスマホは090から始まりますので、以前誰かが使っていたんだと思います。

この番号でLINEを登録したら、何名かこの番号を電話帳に登録している人が居たんですよ。

という事を妻に言うと。

「前の人に、なにか用事があったんやろうねぇ。」と妻。

まぁ、僕達が前の人の情報を知りませんからね。

伝えることが出来るのであれば、教えてあげたいんですけどね。

とりあえず長女に危機意識を持たせる事ができました。

変な時間に掛かってきたわけでもありませんから、特段迷惑でもありませんし。

今回の件は僕達家族に、ありがたい出来事でした。

間違った方の要件が、伝えたい方に伝わりますように。

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