長女のピアノ発表会

こんにちは。ダディです。

コロナのおかげで、長女のピアノ発表会は保護者1名だけ見れるという状態に。

他の人はZoomで配信される映像を見ることが出来ます。

ということで、先程までChrome bookでZoomを使って見ていたのですがね。

先方の音響機器の設定なのか、Zoomの限界なのか。

音質が悪すぎる。

低学年の子供達が弾いているときには、まあまあ聞けたのですが。

高学年の子供達が弾いている時は音割れが酷くなって。

途中で修正して音が小さくなったのですが、小さくなりすぎていて。

駄目だこりゃ。

こんなご時世に発表会の形式だけでも開催してくれる事に感謝するべきなのでしょうが。

保育園のイベントがYou TubeLIVEで限定公開していたので、こちらと比較してしまうと残念すぎる。

本当に音楽屋なのか疑いたくなるレベルの音質で、画質も結構悪かったです。

イベントの配信等で一方的に情報を配信するにはYou Tubeを利用するべきなのかも知れません。

音声や画像を双方向に送受する必要がある場合はZoomが良いのかも知れません。

後半、修正されて聞きやすくなりました。

僕は見てるだけなので、配信側の困難や努力がわからないんで、文句言うのは簡単なんですけどね。

できればホールで見たかったなぁ。

まぁ、長女にはいい刺激になったと思います。

先生との連弾。

先生は本当に上手でした。

そんな今日の朝。

発表会前に最後の練習を見ました。

長女は「星に願いを」を演奏するのですが、ほぼ片手でメロディを弾くのみ。

それも練習が面倒なのか、スタッカートで弾いたり、音の大きさは無茶苦茶、リズムも悪い。

あんまりひどいので、長女の弾き方を大袈裟にして弾いて、その後に普通に弾いて見せました。

「2番目に弾いた方が良いの?」と長女が聞いてきたので。

「どっちが良いかは、自分で決めろ。」と僕。

「2番目の方が良いと思う。」と長女。

「なら、そんな感じで弾けば良いやん。他の人にどういう風に聞こえて、どう思って欲しいかを考えろ。」と僕。

まぁ、難しいでしょうけど。

「弾く歌がさ、どんな感じの歌かを考えて、思う通りに弾けるように練習せぇ。」と僕。

まぁ、難しですけどね。

僕も思った通りになんて弾けませんし。

若い頃に人生の全てを掛けて練習したギターでさえ、まともに弾ける曲はありません。

練習の仕方と努力の方向が間違っていたんでしょうけど。

間違ったからこそ、子供にはどの様に練習をしたら良いかを教えてあげられる気がする。

でも、僕達家族に音楽は難しいと思います。

難しいなりに、せっかく習っているんですから。

ピアノは左手で和音と右手で旋律を弾ける程度に。

ギターならコードを弾ける程度に。

音楽を人とのコミュニケーションツールとして使える程度に身に付けて欲しいなぁ。

そして昼過ぎ。

着ていくドレスを準備していたのですが。

他の参加者が、制服やワンピースだったので。

ゴリゴリのドレスを着せていくつもりだったのですが、ちょっと恥ずかしい事になりそう。

ということで、入学式用に購入したワンピースを着せてまして。

妻と長女は出発。

一応ドレスを持って会場に向かいました。

妻からLINEが送られてきました。

「まじ着替えさせてて良かった!」

でしょうね。

帰宅後。

会場で他の子供達の演奏を聞いて長女の目標が出来たらしい。

「来年は1人で弾きたい。」とのこと。

毎日練習させないといけませんね。

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