長女の宿題の丸付けが面倒くせぇ

こんにちは。ダディです。

僕達が子供の頃は宿題を学校で先生に提出して丸付けをして貰ったと思うのですが。

昨今の小学校では親が宿題の丸付けをすることになっています。

もうね、面倒くせぇんですよ。

毎日毎日、国語は漢字ドリル、算数は計算ドリル。

漢字は漢字練習帳に書くのですが、1年生の頃から比べるとマスが小さくなって字の量が増えてやがる。

算数は計算ドリル用のノートが2冊、1回目の2回目で分かれています。

僕と長女の思考が似ているので、おそらく長女も同じことを思っているのでしょうが。

計算ドリル、2回もする必要があるのか?

一度解いた問題を、また解くって、ただ書き写しているだけというか。

これについては漢字の練習も同じ。

なんで10回以上も同じ文字を書き続けないといけないのか。

計算ドリルは、別のドリルを準備して欲しい。

一度解いた問題を、もう一度解かせるって、全く意味が無い気がする。

「間違ったところだけをやり直す」とかだったら、まだわかりますけどね。

ドリルを2度解くという事は、僕は経験がありません。

でも、明らかに無意味。

意味のない事をやらされる苦痛が「宿題嫌い→勉強嫌い→高卒」(僕の人生)に繋がりそうな気がする。

僕のようなダメ人間になって欲しくない。

宿題の計算ドリル2回目は、別のドリルを購入してやらせてあげたい。

まぁ、学校の決まりなんで、ダメなんでしょうけど。

こんな事、妻に言ったらゲンコツされそうなんで、黙っておきます。

漢字はマスをもう少し大きくして、漢字自体を3回くらい書くようにして、送り仮名は1マスに適当に書くようにして欲しい。

回数をこなすより、丁寧に美しく書く事を学ばせて欲しい。

消しゴムを使わせず、間違ったらソレで終了。

3回のうち、一番美しい漢字にハナマル、二番目に二重マル、三番目にマル。

間違ったらバツ(ピン)。

これ(✓)をピンって言ってなかったけ?

それはさておき。

漢字は生活していたら身につきますから、まずは失敗しないように丁寧に字を書く事を習慣付けた方が絶対に良いはず。

僕も先日、信金で口座名義を屋号付きに変えてもらう時、申請書に屋号を書かず名字を書いちゃって「あ、間違った」とか言っちゃいました。

これは子供の頃の「早く書いて終わらせる」という習慣で身に付いた悪癖です。

頭で考えている事に手が追いつかなくて、すっ飛ばして次の文字を書いてしまう。

子供には、こういう人間になって欲しくない。

まぁ、偉そうに書いたんですけど。

要するに。

丸の数、減らして欲しい。

もうね、子供に言いました。

「もう見るの面倒くせぇけ、丸しとくぞ。」と。

で、適当に丸してます。

算数は式と答えを適当に。

国語は漢字の部分を適当に。

ですので、丸付けに関しては、おそらく校区最速です。

同校区のどの家庭より、早さだけは負けません。

もちろん、正確さは皆無です。

競うのはマルを付ける早さです。

そんな事を言いながら。

今日の算数の宿題で、答えに違和感を覚えました。

「おい、定規貸せ。」と僕。

「え?はぁい。」と長女は定規を渡してきました。

今日の宿題は、長方形と正方形と直角三角形を描くというもの。

算数の宿題を描くノートは、方眼になっています。

方眼1マスと、1cmが、微妙に違う気がする。

そして長女の答えも、方眼から微妙にズレている。

定規を当てる。

「ちゃんと定規で測って書いたよ。」と長女。

長女の言う通り、描かれた図形は、設問の通りの寸法になっていました。

「おぉ、そうやろうと思った。でも定規で測らんと分からんけな。」と定規を長女に渡しました。

そしてマルを付けました。

「バッチリやねぇか。完璧や。やるな、お前。」と僕。

「え?だって、(設問の)書かれた通りに描くだけだし。」と長女。

それを出来んヤツが多いんよ

ちゅうか、当たり前やし、そんくらい。

でも、昨日か一昨日か、ユキちゃん(会社の事務員さん)と「褒めて伸ばすって、やっぱりすごく良い」という結論になったから、褒めてんのよ。

そう。

僕が心の底から褒めていない事が、伝わってしまっているんです。

顔に出ちゃいますからね。

口先だけで褒めている事が、長女にバレないようにしなければ。

よし。

セリフに気持ちを込めるのは簡単ですので。

顔に出ちゃう本心を隠すため。

顔芸を極めよう。

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